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　とっておきスポット［ドラマ・ロケ地］　
★　世界の中心で、愛をさけぶ　［５］　
朔のコロッケパン 稻代総合病院（アスド会館）
　旅行日　２００４年８月２７日

■　４度目の訪問。台風の影響が明日にも来そうな８月２７日、伊豆半島中央部の山々は雲に覆われ、箱根新道も伊豆スカイラインもフォグランプをつけての走行。ところが、仁科峠に到着すると宇久須方面に晴れ間が！　そして松崎は最後の夏を楽しめる天気になっていました。おかげで、自転車でぐるぐるまわっていると汗びっしょりになってしまいました。

■　２７日（金）は第９話のドラマがある日。夏の旅行や部活の合宿でなかなか伊豆に来れませんでしたが、『朔のコロッケパン』を何としても食べたい！というただそれだけのために、休暇をとって伊豆に向って車が走っていました。帰宅は絶対に夜１０時前！

■　松崎からの帰りは東伊豆にまわり、稻代総合病院のロケ地アスド会館に行きました。するとどこかで見たようなドルフィンの車が・・・。そう、ロケをやっていました。病院に向う途中の道あたりで、なにやら人だかりができていました。石丸プロデューサーの日記によると、どうもこれは最終回の内容になりそうですが・・・。

　　　　
松本写真館


　◆　ロケ地　ポイント１　『朔のコロッケパン』をつくっているパン屋さん　　　　　　　地図　
　　　　　　　　　ドラマコーナーがありました
番組で使用したパンがいろいろとありました。コロッケパンはもちろん、メロンパンをレトロあふれるメニューです。

 　　　　　　　ベーカリーショップ清水屋さんの内部
ちいさなパン屋さんですが、いろんな種類のパンが所狭しとならんでいました。コロッケパンは、平日はだいたい５０個ほどつくるそうです。さすがにお盆にはお客さんが多く２００個くらいつくったとか。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　お店の外観
松崎を走る国道１３６号線のスルガ銀行のところを中にはいった場所です。目の前にはひろーい駐車場がありました。

注意　日曜日はお休みです

 　　　　　　　　ドラマと同じくラップに包まれるパン
１８９円、コロッケ２つとキャベツ１枚？がくるんでありました。味は昔懐かしいレトロ味。ごくあたり前のコロッケパンでした。（昼食用に２つゲットしてあじさいの丘の東屋で食しました。



　◆　ロケ地　ポイント２　『松崎港』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地図
　　　　　　　　　　　松崎港からの風景
松崎港の波止場はとても重要な場所です。毎回キーポイントとなるシーンが撮影されています。


 　　　　　　　　　　　　　波止場の堤防
数々の名場面を生み出した場所です。今日も、何人かのグループが記念写真を撮っていました。
　　　　　　　　　　　テトラポット側から
８話ではこの場所で龍之介が朔に死ぬことの意味について話をします。それがきっかけで、婚姻届を書くシーンにつながっていきました。

 　　　　　　　　　亜紀を背中にしょって走った場所
ドラマではもう少し左側になります。この日は釣り人が多く撮影はできませんでした。それにしても、東京ナンバーの車が多かったなあ。



　◆　ロケ地　ポイント３　　『瀬崎神社』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地図　
　　　　　　　　　　　　　　　瀬崎神社
８話では学校をさぼった朔を、担任の谷田部先生（松下由樹）が探して叱咤激励をするシーンで使われました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　		 松崎港からはまちょう橋に続く道の途中にあります。　　



　◆　ロケ地　ポイント４　　智世がキャンプへ行くのを断った場所　　　　　　　　　　　地図　
　　　　　　　　　智世が断って歩いて帰った道


　　　　　　　　　		 　　　　　　　　　　伊豆松崎マリンオートキャンプ場
夏の週末はオートキャンプの車で満杯状態でした。末座の周辺はダイビングやサーフィンなども盛んなようで、それらしき格好の人たちもたくさんいました。


　◆　ロケ地　ポイント５　　現代の朔と明希が話している橋と一樹が河原で遊んでいるシーン　　　地図　
　　　　　　　　　　大沢温泉前の河原
この河原はおじいちゃんと自転車の練習をした場所でも撮影に使われました。なかなか静かでいいところです。

 　　　　　　　　　　橋のたもとから
この水辺で一樹が水遊びをしていました




　◆　ロケ地　ポイント６　亜紀が入院した稲代総合病院　　　アスド会館（旧全電通労働学校）　地図　
　　　　　　　　　　　稲代総合病院玄関
今日は最終回のロケが行われていました。最後の病院へ運ばれるシーンでしょうか？


 　　　　　　　　　　　入り口に病院の名前
正面玄関のガラスにはドラマ用に稲代総合病院の文字がはってありました。


　◆　ロケ地　ポイント７　明希と一樹が東京に向った宮補駅・・・交通事故に　　片瀬白田駅　地図　
　　　　　　　　　　伊豆急行　片瀬白田駅



 　　　　　　　　朔と明希・一樹のお別れのシーン
「サク、もどってくるよね」の一樹の声に弱々しく答える朔。見送った後、後ろから『朔ーー』と一樹の声。しかしそこにオートバイが・・・。助けようと走る朔の手から亜紀の骨のびんがするりと落ち、アスファルト上で割れてしまう。

番組公式ＨＰの感想ＢＢＳで賛否両論のあったシーンです。


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