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2007年の旅 伊那・開田高原・御岳紅葉ツーリング 1 〜権兵衛峠編〜 | |
◆ 権兵衛峠 〜権兵衛トンネル開通で忘れさられようとしている絶景峠〜 | 2007年11月3日 |
権兵衛峠(旧国道361号) 本名は鍋掛峠&経ヶ岳林道 | |||
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◆ 高速ETC割引を駆使して安く行こう! | ||
自宅 (AM3:20) ▼ 国立府中IC (3:25) ▼ 甲府南IC (早朝夜間5割) ▼ 双葉SA (4:35) ▼ 伊那IC (通勤5割) (6:20) ▼ 国道361号 権兵衛峠 (6:30) |
東京から伊那までは早朝夜間(夜10時〜朝6時)と通勤5割引を利用して2800円。 早朝夜間は高井戸〜八王子の区間を走行することが条件(600円が300円になる)で最大甲府昭和まで有効(100q区間)。 そこで一端ICを降りてUターンして再び高速へ進入。同じカードのままで今度は通勤割引となる。 詳細はこちらで 写真は伊那手前の辰野PAから |
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今日の目的地は開田高原・御岳・飛騨高山方面なので、予定ではこのまま定番の権兵衛トンネルを走るはずだったのだが。 高速から見える燃えるような山々に魅了され、初めて権兵衛峠に挑戦することにした。 どんな道と景色が待ちうけていることやら。 山の上は赤いぞ! 地図 |
◆ まだ太陽があたらずくすんだ色の道を走る | |
植物園付近 地図 昼間なら素晴らしい黄色や赤の葉っぱの写真が撮れそうだ。道は完全舗装されているので心配なし。 |
1.5車線だが待機場所も確保 快走できる道ではなく、ブラインドカーブありミラーなしカーブありの決行神経を使う道だ。 この時間帯(早朝7時半)なので幸いにも対向車はほとんどこない。結局この日出会ったのは白のCR−Vが1台だった。 |
振り返ると伊那・高遠の絶景が 高速を走っている時から気になっていた煙突の煙がはっきりと見える。雲の合間から朝日が降り注ぐちょっと幻想的な世界。 |
木の上と道路に紅葉が散乱 太陽のあたり具合で場所によって紅葉の落ち始めたところ、まだまだ元気のいいところといろいろである。 |
いよいよ黄色がしっかりと輝く地帯へ 地図 こんなくねくねカーブが楽しい。下に見える道は361号の途中から合流してくる。 |
渓谷にそってくねくね道路が続く 断崖まではいかないが、険しい山裾にそった林道が走る。 |
◆ 山が燃えるとはこのことだった! | 地図 |
火事ではない、山が燃えている! 2週間前の大台ヶ原はまだ緑が一面を覆っていたが、ここは完全に赤と黄色の混合色。思わず車の前で立ち尽くす。 |
超どアップ いろんな色がある部分をアップ。今日は三脚を忘れて手振れ防止レンズのみ。200mmまでの拡大はちょっと厳しいなあ。 |
木々合間から燃える谷 道路から下を見下ろすとそこにも燃える谷が。ほとんど同時に色づいているので美しさは絶品。 |
伊那方面の絶景ポイント 東方面の展望できる場所からは遠く伊那方面も。今日のツーリングはもうこれで終わってもいいってくらいすごい景色の連続。 |
今日の中では好きな写真 道を含めた写真ではこのショットが一番好きかな。間近の山と遠くの山の対比がいいと思っている。 |
権兵衛峠展望台付近 地図 看板には権兵衛峠と書いてあるが、正式にはここは峠ではないようだ。あくまでも車道での話。早朝なので逆光だが伊那方面の展望はすこしある。写真は順光となる楢川方面。 権兵衛峠の詳細研究はこちら |
伊那方面 行政境界上の峠。伊那市と楢川町の境界。広場があって小さなお店らしき建物がある。トンネルの開通で人の訪れは極小になっただろう。 |
楢川方面(国道19号) こちらは国道19号方面に向う道。ここから19号までは意外と近い。 |
◆ 1時間の絶景峠ツーリングを終え権兵衛トンネル出口で合流する | ||
権兵衛峠展望台 (7:20) ▼ 国道361号 ▼ 権兵衛トンネル出口 (7:35) |
峠から国道19号へ降りる道は伊那側と比べほぼ2車線の快走路。景色はちょっと劣るが走るには最適。19号側からやって来ると権兵衛峠ってたいしたことないじゃんと思ってしまう。それが落とし穴かもしれない。 |
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権兵衛トンネルと合流 地図 右側の道が峠道。トンネルを走れば5分、峠を走れば約1時間(撮影含め)。 紅葉と新緑のシーズンはお薦めの絶景峠道。 このあと、平均速度の高い国道19号を走り予定通り御岳方面に向う。次の目的地は御岳スカイライン、田の原公園だ。 |
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