ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　　２００８
信州ゴールデンルート走破　その２　　２００９年夏グランドツーリング
　◆　志賀草津道路～高岡まつり ２００９年８月６日
志賀草津道路　横手山

◆嬬恋から今年初の志賀草津道路をはしる。いつもならＧＷ前後の雪回廊の時期に毎年走るのが禁中行事だったのだが、今年は天気に恵まれず断念。

◆今年初の志賀草津は・・・・・やや無念の結果になってしまった。まあこういうツーリングもあるわと納得させて時間を過ごす。
本日の走行距離　　　　５７２　㎞ 平均燃費　　　１０．３　　㎞／Ｌ


　◆　志賀草津道路へ
嬬恋パノラマライン

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県道５９

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Ｒ２９２
（志賀草津道路）
 地獄谷付近

駐車禁止区域なので車の中から。
いつものように、窓を開けるとイオウの匂いがぷんぷん。
夏は緑ゆたかな草津側。

春はまだ土地が露出して荒々しさを感じるが、夏になるとおだやか。

　◆　草津側眺望　　
撮影場所いろいろ

草津側の駐車スペースは３～４カ所あり、上の写真のみが舗装されている。他は段差をこえる未舗装駐車帯。
アウトバックならどこでもなんなく入れるが、意図的に低くなっている場合はちょっと厳しい場所もある。

左を撮影した場所は、やや荒れたガレキのあるところ。

写真左上は土でお薦めの場所。残念ながら先取りされてしまった。
雲が襲っている

それにつけても、相変わらずの天気。
今日はこの後、青い空を見ることができるのだろうか。

　◆　山田峠
志賀草津道路
万座峠のいつもの駐車スペースには警察車両２台と捕まったとおぼしき１台が。
こんな場所で捕まるのか？？？

１台くらいの空間があったので入れるかと思いウインカーを出したのだが、バツマークを出されあえなく通過。定番の場所での撮影ができなかった。

　◆　白眉の山田峠付近　　　芳ケ平を望む
雲に覆われる渋峠

志賀草津道路の中では一番のお気に入りの区間。
道路脇のコンクリートの上に登って撮影。
車の来ない道

お盆前なので、車は少ない。
少し待てば貸し切り道路になる。

正面の小高い丘はここ２年ほど、周辺道路の法面、崩落防止工事のための車が常駐し車が停められない状態が続いた。

この丘からの景色が一番のお気に入り。
横手山とその手前の谷、山田峠方面の道遠景には浅間山。
毎回工事完成を期待するが、いつもがっかり。
工事現場側からの山田峠

珍しく工事現場の手前側に駐車スペースがあった。
車を停めて、久しぶり周辺の景色を堪能する。
お昼頃で、工事も昼食休憩。

気温も低く（２０００ｍ弱なので当然）快適。

　◆　渋峠を越え、志賀高原へ
崩落防止工事が続く
お盆までに終了したみたいで、現在は駐車場も利用可能。

自然な部分が人工物になってちょっと残念だが、道路を維持するには必要なのだろう。地形的には非常に細い尾根の上を走っているからしかたない。
最高地点を通過し渋峠へ
渋峠

冬季はアウトバックが全部埋まるくらいの雪で覆われている。
期待の北アルプスの峰々は、当然のごとく何も見えない。

　◆　横手山
双子の丘

遠い丘が、さっきの工事現場の場所。
かの丘からの景色は創造創造どおりの絶景になる。

そして手前の丘はいつもおだやかな緑を見せてくれる。
紅葉の時期もここはお薦めの場所。
いやしの谷

１０月中旬の紅葉を期待したくなる場所。
横手山ゲレンデ

カービングには最適の距離と幅と斜度。
唯一の難点は波うつような午後のゲレンデか。
平滑だと思って突っ込むととんでもないことになる。

そんな白い道を緑の草原が覆う。
よく見るとでこぼこが多い感じ。
これがあの不快なウェーブの原因なのかも。

　◆　横手山から奥志賀高原へ
スカイレーター

過去１回だけ利用。
一方通行なんで、乗り遅れると結構待ちます。
横手山を下山

途中の駐車スペースから横手山に御礼。

　◆　スローな奥志賀高原
ゲレンデに咲く花

志賀高原の奥座敷、奥志賀高原
横手山や渋峠、草津湯釜、と違い、通りすがりの観光客は皆無、というか私だけ。
ここにいるのは、奥志賀高原ホテルかグランフェニックス、周辺のペンションに泊まって休日をゆったりと過ごす人々。

ペンションは比較的リーズナブル。
夏のゲレンデはお花畑

一面を覆っていたピンク色の花。
ハチたちが一生懸命蜜を集めている。

しばらくすると、突然私に向かって蜜を求めてきた。
写真の順番は違うが、さっきグランフェニックスで
チョコレートケーキを食べただけなのに
ケーキの匂いに反応したのか。（笑）
ゆったりとした景色がひろがる空間

快晴じゃないので、気温も快適。
木陰でのんびりお昼寝タイムなんて最高！

ついつい私も予定時間をオーバーして１時間半近く徘徊してしまった。
本当ははこのまま夜までいたかったが。

　◆　ささやかなリッチ気分　
奥志賀高原

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Ｒ２９２

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上信越道
信州中野ＩＣ

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上越Ｊｃｔ

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小杉ＩＣ

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Ｒ４７２

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県道５８

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高岡
マンテンホテル
冬のスキーではリフトに向かって右側を滑っている場所。

今シーズンもよろしくお願いします。
グランフェニックスの喫茶室

いつものように、豪華調度品に体をまかせて、チョコレートケーキと珈琲をいただく。

窓の外の景色を眺めながら、
ＢＧＭで流れているジャズピアノに浸る。


この後は前出の画像に戻る。

そして、ゆったりと奥志賀を満喫した後は、またせわしい大移動が待っていた。

そう、今日の宿泊は高岡なのだ。

　◆　高岡　七夕まつり
チェックイン直前のイベント
駅前の駐車場にアウトバックを停めて、ホテルにチェックインしようと思ったら、歩道橋の下で七夕祭りのイベント開催中。
足技！

ホテル入り口の前に荷物を於いて
カメラを取り出して撮影モードに突入。
そのまま終りまで（約３０分）撮影。
まあどこでもある技だったが、
ちょうど歩道橋から真横あたりの演技だったので
望遠を使ってなかなか楽しめた。
お疲れさまでした
さえない曇りのツーリングの最後は
ちょっと違った写真の撮影。
偶然の産物で、これもツーリングの楽しみだ。

ホテルにはいり、ＰＣに画像を取り込んで
天気予報を確認する。
明日はどこへ行くか。
当初の予定は能登半島、しかし雲と雨マーク。
晴と曇りのマークがついている近場をさがす。

西は晴だ。


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