| ＨＯＭＥ | アウトバックで行く日本の旅 | ＭＥＮＵ | |
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| 北海道グランドツーリング ～快晴の宗谷岬からオホーツクを走る４日目～ | ||
| ◆ 稚内～宗谷岬～宗谷丘陵～オホーツクライン～サロマ湖～能取岬～網走 | ２００８年８月４日 | |
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| 宗谷丘陵 | |||||||
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| ◆ 早い！ まだ５時前だぞ、いやもう遅いんだ。とっくに太陽が昇っている | ||
| 稚内ＹＨ （４：３０） ▼ 道道２５４号 ▼ ノシャップ岬 |
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他人が寝ている時に起きて走る。これが絶景を独り占めする条件。 ４時５５分では、すでに遅すぎる。 北海道の夜明けはもっと早い。 |
| ◆ ノシャップ岬 | 地図 | ||
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昨日夕方までの悶々としたツーリングから一気にハイテンションな１日に変わりそうだ。コメントも弾みそう。 |
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| ◆ 誰もいないはずの宗谷岬へ急ごう | |||
| ノシャップ岬 ▼ Ｒ２３８号 ▼ 宗谷岬 |
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日本最北端『宗谷岬』の碑の前で存分に撮影するためには、観光客やライダーの来ない早朝しかない。 急がねば。・・・・これが意外と距離があるるんだなあ。 |
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ようやく宗谷丘陵の風力発電が見えて来た。あと少しだ。 急ぐんだアウトバックＸＴ！ でも捕まってはいけないよ。 さすがに５時半ではいないと思うが。 |
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| ◆ 日本最北端 宗谷岬 | 地図 | ||
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このまま車を碑のすぐそばまで移動したくなった。 十分行けそうだ。でも一応社会的身分を考えて・・・。 次回は・・・・（笑） |
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ありがとう 北海道！ 天気の神様！ |
やはりこの時間だからこそ味わえる独占状態。 さ～～て、今日はこれまでの分を取り返すためにもがんばるぞ！ |
| ◆ 噂の宗谷丘陵道路へ、期待絶大の道が迎えてくれるはず | |||
| 宗谷岬 ▼ 牧場の道 ▼ 宗谷丘陵道路 道道８８９号 ▼ ダート道 |
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平和公園展望台の道をさらに南に進むとレストランがあってさらに南に進む。 レストラン前の道からの景色も上々。 |
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次は宗谷岬肉牛牧場前 おいしそうな牛たちを横目に、さらに進む。 右側には氷河でつくられたという宗谷の丘が広がっている。 |
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キターーー！ こんな道に出会った私は これから一体どうすれば・・・。 地図 |
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| ◆ 宗谷丘陵、まずはダートから攻める | 地図 | ||
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なんだこりゃーーーーー！ |
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朝日から夕陽まで、いや、満点の星空もよさそうだ。 この場所で起こる自然の営みをすべて見ていたい。 そんな気分にさせる場所。 |
宗谷岬 エコ・ビレッジという看板がある。 |
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ビレッジの先の広場でＵターン。 この場所はまた来よう。その時は宗谷丘陵だけで、たっぷり１日を費やそう。 |
| ◆ 宗谷丘陵道路 入口 | 地図 | ||
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Ｒ２３８号の稚内側の入り口。 | ||
| ◆ 歓喜の宗谷丘陵道路 | 地図 | ||
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これぞ北海道という道。 当然モードはＳ＃、 燃費計の数値がアッと言う間に下がっていく。 |
風力発電の間近を走るのは１箇所くらいで他は結構距離がある。 |
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今回は舗装路部分を完走。（私も好き者だ） だって時間がまだ７時台だから余裕なんです。 |
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舗装工事が全線完成すると、この道を利用する一般車やトラックなどが増えそう。楽しめるのは今のうちかも。 |
しまった、橋の名前を確認しておかなかった。 |
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完成はいつなのか。 |
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ここはどこを切り取っても絶景道路。 |
ありがとう！ また青い空と一緒に迎えておくれ！ |
| ◆ ２時間のロングツーリングを終えて再び宗谷岬へ | |||
| 宗谷丘陵道路 ▼ 宗谷岬 |
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右に牧場、左に宗谷丘陵 |
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| ◆ 宗谷岬 ア・ラ・カ・ル・ト | |||
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いすいろと牧場をみたが、生のまま、白、黒の包みが一般的。 |
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記念撮影をしたいなら午前７時までだろうか。 |
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| ◆ 証明書をもらって、給油をして、すべての儀式を終えて網走をめざす | |||
| 宗谷岬 （９：２５） ▼ Ｒ２３８号 宗谷国道 |
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日本最北端『宗谷岬』 到達証明書 給油証明書 どうもこれが儀式のようで、私もやってきました。ガソリンは１Ｌ １９９円（高い） ２２．５８Ｌいただきました。 |
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宗谷国道を南下する さてこれから延々とオホーツク海の海岸道路を網走まで走ることになる。 途中には点々としか有名な場所はない。ちょっとつらいルート。 でも、５時から始まった早朝ドライブを充分に満喫したから、少々のことは我慢しよう。 |
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| ◆ 宗谷国道（日本百名道） | |||
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この道を景色を見ながら楽しむには、網走方面から宗谷岬に行く方がいいかもしれない。 そして季節はオホーツクの大雪原が広がる冬もいいだろう。勇気はいるが。 |
登坂車線があるのでそこに車を停めて撮影。 逆方向なので、センターラインの低い分離帯を強引にＵターン。こういう時、アウトバックはなんでもありだからいいなあ。 |
| ◆ コンビニ突入事故発生 | ||
| 宗谷国道 ▼ 道道７１０号 クローバーの丘 道道８４号 ▼ 宗谷国道 ▼ 日の出岬 |
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どこの町か忘れたが、パトカーがいたので何かと思ったら、車がコンビニに突入。 まさに救助の真っ最中だった。 コンビニは北海道の定番、セイフーマート 次の撮影予定地はクッチャロ湖。 |
| ◆ クッチャロ湖＆日の出岬 | 地図 | ||
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やや遠目からクッチャロ湖を眺望できる場所。 いい場所なんだが、アブの攻撃にあい早々に退散。 |
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後で神威岬があったことを知ってちょっと残念な気分。 |
どちらを信じたらよいのかわからない看板。 |
| ◆ さらにＲ２３８号を進む | |||
| Ｒ２３８号 ▼ サロマ湖 |
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海沿いの快走路を走る。 前には関東のナンバーをつけたバイクが。 |
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突然ダートの道です。 最初は砂利、次に土、最後は舗装路。 ここを走った後は車のリアは真っ白。 |
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駐車場 ここから木の階段を登っていきます。 |
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| ◆ 北海道最大のサロマ湖 展望台 | 地図 | ||
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サロマ湖を囲む海側の細い竜宮街道を自転車で走るか。（次回） サロマ湖に来たら、湖岸の道路もいいが、ここに来なくちゃいけないな。 |
| ◆ 今日最後の訪問地『能取岬』へ | 地図 | ||
| サロマ湖展望台 ▼ Ｒ２３８号 ▼ 能取湖 ▼ 道道７６号 美岬ライン ▼ 能取岬 |
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サロマ湖の次は赤いサンゴ草で有名な能取湖（のとろ）。 地図では卵型をしてＲ２３８号はがその半分をまわって網走の町にはいる。 その途中から道道７６号『美岬ライン』を走る。 少し古い地図だとここは悪路となっているが、近年完全舗装路となり素晴らしい快走路に変身した。 |
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快走ルートになった美岬ラインで能取岬を目指す。 途中のサンゴ草の群生地はスルー。赤くなるのは９月だという。多分それにめぐる会えることは退職するまでないだろう。 |
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| ◆ 能取岬（のとろみさき） | 地図 | ||
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岬ラインのもっとも楽しい部分。 |
旧道時代をもちろん知らないが、地肌がでている崖っぷちを見ると、トンネルの建設は必然だったのだろう。旧道も情緒があってよさそうなんだが。 |
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この直線から右に曲がる道が素晴らしい。 ここは北向きなので１日中ほぼ順光で撮影可能。 「少し雲があればいいのになあ」と欲張りを言う。 |
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明日も今日のような天気でいてくれよ！ |
夕暮れは素晴らしい、多分早朝はもっと素晴らしいだろう。 ということは・・・・・。 |
| ◆ 能取岬から知床半島を眺望 | ||
| 能取岬 ▼ 道道７６号 ▼ 網走 |
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明日は海の彼方の半島を走る。 能取岬から網走側は森林の中を走る道路。景観はよくない。 そのまま網走の宿に入ろうとしたが、あまりの車の汚れに閉口。 ガソリンスタンドに洗車場があったので、またまた洗車。（２００円） ダートに行くと後が大変だ。 今日は２日分を走った感じだ。 北海道グランドツーリング、充実の１日が終わった。 |
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