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Touring Report  2008
番外 飛行機で行く北海道、稚内・礼文の旅 PART2
地域別レポート
  礼文島〜澄海岬〜スコトン岬 2012年7月28日
ゴロタ岬

 ◆ 早朝1番船で礼文へ
稚内



礼文 香深港



道道40



澄海岬
(スカイ岬)
稚内 午前6時20分発

ホテルで朝食をさっさとすませ、荷物をまとめてバスに乗り港へ。

とんでもない時間かと思うが、日帰り礼文コースもあり、朝一番での移動は当たり前のようだ。
揺れました。

これまで青函フェリーは天気に恵まれてほとんど揺れなかったが、この日は前後と左右に1〜2mくらいの揺れ。

途中から船尾のデッキに移動、しかし気温は12〜15度で肌寒かった。
ずーーーーと雲の中を航海していたが、
ようやく利尻富士がかすかに見えてきた。

今日は晴れるか????
礼文、香深(かふか)港 8時15分着


なにやら勇ましい歓送迎の踊りに遭遇。
桃岩荘ユース・ホステルの名物らしい。
そのすじでは有名なYH。

滞在した方の体験記

 ◆ 道道40号で島の北端へ移動 地図
島内の移動は地元の観光バス。運転席のすぐ後ろに陣取って、なんとか車窓からの撮影をねらう。
ガイドさんは、今年礼文高校を卒業したばかりの新人さん。
ういういしくて、しかも島を愛する気持ちが伝わってきていいねえ。
ここは見内神社
道道40は、島の東海岸を走る道。というか礼文島は西海岸ば絶壁が続き東側しか道はない。
おおおーーーーー
思わずバスの中で雄叫び!  シラーーとした視線を感じながらも、撮影に徹する。
東から西側に移動。
このあたりよくありません?
車だったら絶対に停めて撮影しちゃう場所。
今日は次回愛車で来た時のロケハンに徹する。


 ◆ 最初の絶景展望台 澄海岬(スカイ) 地図
北海道の地名の多くはアイヌ語が語源だが、ここは観光用に募集したとのこと。
7月上旬ならエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)で一面黄色かな。
展望台から岩場
景色としては普通のレベル。花とのセットだともっと上がるかも。
駐車場のお店のとど肉は珍味


 ◆ 最北限 スコトン岬へ
道道507でスコトン岬へ
海岸沿いの快走路
バスの中から撮影。
道道507から山側の遊歩道の道へ移動。
その道からの景色が抜群。

 ◆ スコトン岬へ 遊歩道を歩く 地図
バスが一瞬停まったところで撮影
車だったら、しばらくのんびりしたい場所
遊歩道から見る西海岸も美しい
雲がなくなり、素晴らしい天気に!
歩いても気温が程よく快適!気持ちいい!
たまらん道だ!
西海岸の集落とゴロタ岬
ここもいい感じ。左端の道のあたりなんて絵になりそう。
最果ての街の雰囲気むんむん。


 ◆ そして岬に到着
最北端ではないが、最北端の雰囲気は宗谷岬よりも上。

 ◆ スコトン岬 地図
記念撮影場所
早朝からは想像できないくらいのいい天気。
正面の島がトド島。
岩場
真ん中の展望台からの写真もありますが、掲載には躊躇します。
ここからの写真がベスト。


 ◆ 次は桃岩だ
名前がいいので、
きちんとマーキングしてきた。
再びバスで東海岸の道道40を南下

礼文島南東部の桃岩展望台へ
このあたりの道もなかなか魅力的。

 ◆ 桃岩展望台から 地図
流れ動く雲がいい感じ。
こちらが桃岩。
桃に見えるか?
桃岩(右)と元地海岸
手前の赤い屋根が桃岩荘YH。
もう1枚
猫岩
創造力を発揮して猫の背中を想起せよ!


 ◆ このあと一旦昼食休憩。
桃岩展望台



香深漁業組合のお店で昼食
二色ウニ丼定食
新人バスガイドさんの説明を熱心に聞いてます。
昼食後、今度は桃岩展望トレッキングコースへ

今回の旅のハイライト!

 ◆ 桃岩展望トレッキングコース 地図
感動の景色が広がった!
花の季節は終り気味だけど、利尻富士の笠雲がなんともいい感じ。
エゾニューの群落。
魅力的なトレッキングコース
西側から次から次に雲がやって来る。
爽快!
歩いてもこの景色なら全然疲れを感じない。
11月3日公開予定『北のカナリアたち』の舞台
赤い屋根が特設した学校
午前中に行った桃岩展望台
最後の下り あと1時間ちょっと。


 ◆ さよなら礼文、また来るね!
翌朝のフェリーで稚内へ
再び、厚い歓送を受ける。
頑張っているね桃岩荘YH
一番前の2人がヘルパーさん。
他は宿泊客。
海猫のカップル??

吠えてるなあ。


初の礼文島は最高の1日だった。
次は車であの道を走ろう!


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