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Touring Report  2008
雪のビーナスライン ラスト・ラン
地域別レポート
  ビーナスライン 2011年3月27日
富士見展望台

◆東日本大震災と福島原発事故で自粛していたツーリングを再開。いつまでも頭を下げていてはいけないし、経済的にもこのままでは日本全体が落ち込んでしまうということで、積雪のあった翌日、夏タイヤ交換を1週間延ばして最後のビーナスライン雪道走行に行ってきました。

◆前日の会議のために早朝は1時間の出遅れ。これがなければ真っ赤に燃える夜明けの北アルプスが撮影できたのに・・・。
本日の走行距離    392 q 平均燃費   10.9  q/L


 ◆ 車山へ
自宅



国立府中IC



諏訪南IC



八ヶ岳ズームライン



八ヶ岳エコーライン



R299



ビーナスライン
八ヶ岳エコーライン

すでに夜明けの時間になっている。

自宅出発は3時50分。双葉に5時
乗鞍〜穂高方面が朝日に燃えている。
あとせめて30分早ければ、ビーナスの丘から撮影できたのに。

 ◆ スズラン峠先の絶壁カープから

女の神展望台

新しい雪がいっぱい。

以前ならこの展望台は除雪してなかったが、今や展望台として有名になってしまったので、整備は抜群になった。
女の神展望台

こんな感じ
 時間は6時15分
気温はマイナス7度

 ◆ 車山へ
ビーナスライン



白樺湖展望台
絶景だけど魔の全壁カーブ。

ガードレールはいつも傷だらけ。
雪原の車山

 ◆ 白樺湖展望台から
噴煙を上げる浅間山

さわやかな車山周辺

スキー客が来る前なのでがらがら。

車も止め放題。
白樺湖展望台P

ちょとだけ雪遊び
道路は圧雪路

気温が低いので、雪は締まっておりグリップは上々。

 ◆ 富士見展望台へ
白樺湖展望台



富士見展望台
雲ひとつない快晴

車も人もいない貸し切り

聞こえて来るのは風の音
車山スキー場手前カーブ

雪はトップシーズン並に積もっておりました。
さらに進む、左手には八ヶ岳〜富士山、正面に南アルプスの絶景が。

 ◆ 富士見展望台
八ヶ岳〜富士山〜南アルプス

富士山

まだ7時なのに、早くも南側には雲が成長している。
南アルプス

日本アルプスを巡回撮影
中央アルプス

5月には陣馬かな
御岳山

威厳のある独立峰
北アルプス

6時までにきていれば真っ赤なアルプスが見えたはずなのに。

 ◆ ちょっと雪原トレッキング
後ろの小山に登ろう
ずぼっと入るかと思いきや、しっかりと固くしまった雪。撥水加工の靴で登ることに。

雪の時期にここを登るのは初めて。
景色がいいのはわかっているので、
期待絶大!

 ◆ キター!

駐車場も独り占め

この景色を見ているのは私とマイ・アウトバックのみ。
こんなぜいたくな時間はないぞ。
普段より登りやすい

いつもは階段を歩いていくが、
今日は平らな雪道。

すいすいと登れる。
御岳〜北アルプス方面

いつもよりさらに上まで登ると
肩方面とアルプスが一望

しばし感動の時間が過ぎる。

頬には照り返しの太陽の光。
焼けそうだぞ。

 ◆ 車山肩へ
期待を胸に、車山肩へ
雪壁の道を進む


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