ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　　２００８
紅葉渋滞の蔵王エコーラインと早朝の那須高原散策
　◆　蔵王エコーライン～那須高原 ２００９年１０月１１日～１２日
駒草平　不帰の滝（かえらずのたき）

◆午前中最高の磐梯吾妻スカイラインを堪能した後、裏磐梯方面に向かったが、雲の中に入る悪天候のため中津川渓谷の道駅でＵターン。冬型の気圧配置で曇る日本海側を敬遠して、太平洋ルートで山形へ向かう。

◆Ｒ１１５の展望台からの雄大な景色に感動し、あとはひたすら蔵王をめざす。

◆やや雲は多いがまずまず、あとは紅葉渋滞がどれくらいあるか。
本日の走行距離　　　　９７８　㎞ 平均燃費　　　１０．３　　㎞／Ｌ


　◆　冬型の気圧配置で曇天の日本海側を回避し太平洋側ルートで蔵王へ 地図
磐梯吾妻スカイライン

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Ｒ１１５の展望台

この道を下ったところにある道の駅土湯は景色はほとんどないので、撮影するならこちら。
北海道なみの雄大な景色

森林の中を大きくまわりこむ道すじは、思わずここは北海道？と思わせる。

　◆　蔵王エコーラインを１／３快走
緑のトンネルを快適に走る

なんだ、渋滞はないんだ。
と安心してアクセルを踏む。
快適な走行で山頂湯釜に向かう。
やっぱり・・・・紅葉渋滞は甘くなかった

山頂まで９㎞の地点で渋滞に突入。
まずまずの天気と程よく色づいた紅葉の中を
ストップ＆ゴーを繰り返す。
完全ストップ状態が・・・（涙）

何度も１分以上のストップが続く。
ドアをあけてのんびり撮影にいそしむ。

こんな時、アクセラならエンジンが青くなるんだ。（笑）

　◆　ここまで１時間１５分、絶望的な渋滞に山頂を断念
駒草平で脱落

渋滞かんべんして下さい。
やはりこの時期は朝一番のみです。
冬型で激しい風。
シャッターを押すのもままならない。

　◆　不帰の滝（かえらずのたき）　 地図
台風で葉っぱが飛ばされた？

前回の訪問ではここは雲の中、まったくどんなものかわからなかった。
初のご対面になったが、なかなかの絶壁の滝。
葉っぱが残っていれば相当美しそうだ。
ズームで滝上流をアップ

黄色が少々飛んでいるよう。
とても穏やかな色彩で庭園のようだ。
突然の断崖

えぐり取られたような絶壁を落ちていく。
上流の穏やかさから一変。

真冬にはここは氷結するのだろうか？

　◆　駒草平の紅葉
強風いや暴風の中を歩く

磐梯よりも強く冷たい風が吹きまくっている。
移動するのも命懸け（笑）
紅葉の絶壁

近くの観光客がお連れの方に
「ここは日本一の紅葉の場所と言われているよ」
と話いたが、たしかにこのロケーションなら
紅葉野の見頃の時期はすごいことになりそうだ。
黄色と緑の競演

光の加減で黄色が優勢。
壁面にへばりつくように強い植物が成長している。

強風の恐怖から逃れるため、
このあたりで駐車場に戻る。

あとはひたすら下山のみ。

　◆　ぞくぞくと車が登ってくる
２時半を過ぎているのに、まだがんばってやってくる車。
ここから山頂まで３時間コースか？
私はさっさと下って
滝見台へ。

　◆　三階滝　滝見台から 地図
紅葉にはまだ早い不動滝

緑優勢、望遠レンズで引き寄せる。
肉眼ではなんか滝があるねくらいの距離。

紅葉がもっと進めばなかなかの景色になるのだろう。
Ｖ字谷が続く


　◆　温泉に浸り、翌日の目的地を決定する
蔵王エコーライン

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遠刈田温泉

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県道１２

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Ｒ４

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白石ＩＣ

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那須高原ＳＡ

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那須ＩＣ

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県道１７

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那須高原有料道路
（ボルケーノ）

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那須山麓　峠の茶屋
 お約束の鳥居をくぐって
遠刈田温泉（とおかった）へ。

１時間半ほどゆったりとして
明日の目的地を検討するため
ある場所に電話。

微妙な答えだったので
遠出をさけ、東京に戻る途中の
ある場所に決定する。

高速ＳＡにて仮眠。

お隣に停まっていたアウトバックの方から掲示板にコメントをいただきました。
偶然とはおそろしや（笑）
ある場所の夜明け。

４時半にＳＡを出発。
すぐにＩＣをおりて目的地をめざす。
ここも前回の訪問では曇っていてさえない景色しか見ていない。

　◆　那須高原の夜明け前 地図
ｊ登山口Ｐから

夜明け直前。すでに駐車場の空きはわずか。
かろうじて間に合った。
連休だけに人々の動きは早い。

いい朝焼けになりそうだ。
一番高い場所から

地平線に面白みがないので
草を手前においてアクセント。
日の出直前、空は真っ赤に燃えた

いい朝焼けだ。
下の駐車場から歓声がおこる。

　◆　那須高原の夜明け
日の出よりもこっちに興味あり

他の人は太陽に向かってシャッター切っているのに
私のカメラのレンズの向きだけが違っている。（笑）

こっちの雲の方がおもしろい。
日の出はそれでも美しかった

東の空の彼方には雲があったので
それなりに風情のある日の出になった。
駐車場は満杯

すでに多くの方が登山用の格好を身にまとい
準備万端の様子。

気温は５度くらい。

　◆　朝日をあびて真っ赤に燃える
山が燃える

太陽が登るにしたがって
山肌が赤く燃えはじめた。
ハイマツの中の赤

微妙な太陽光線の下で
緑と赤が競演。
誰かが吹いたような雲

山の上の巨人が、
思い切り息を吹いたあとの雲。

　◆　崖っぷちの紅葉
この天気に今日は大渋滞予想

こんなロープウェイがあったのか。（笑）
初見参でした。
ロープウェイ下の断崖の紅葉

黄色は飛んでしまったようだ。
赤も半分は終わっていた。
太陽が弱いので鮮やかさは今ひとつ

東向き斜面なので、本来ならもっと艶やかな色になるだろう。
３連休は中日だけはよかったが、雲は全体的に多い。

　◆　駐車場の展望台から 地図
那須高原

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那須甲子道路

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Ｒ２８９


 時間は・・まだ６時半
なんとも早い行動をしてるんだ。

帰りの渋滞を回避するために
これから那須甲子道路を走って帰ることにする。無料化されたので安心して走れる。

ボルケーノの今日は営業前だったので無料。今回の東北遠征は、有料道路はすべて無料になってしまった。
展望台から阿武隈山地方面

ちょっと雲があって霞んでいる。

　◆　阿武隈高原
ここの景色はよかった

紅葉はまだ早いが、阿武隈方面の景色はなかなかのもの。
道も元有料道路なので路面は安定。

楽しく走った。（笑）
閉鎖されたスキー場付近

スキー場の建物はまるで廃屋。
ガラスは穴が空き扉は全開。
阿武隈高原展望台

途中にあった展望台。
牧場がひろがっていて、ミニ北海道みたい。

　◆　さて東京へ
Ｒ２８９

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Ｒ４

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白河ＩＣ

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国立府中ＩＣ

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自宅
この道から登っていった方が景色はいい。
那須山をみながら快適なドライブが楽しめそうだ。
ちょっとさえない駆け足レポート。
結局お昼前に自宅に到着。

少し休んだ後
突然の電話で再び片道８６０キロの旅へ。


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