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   2007年の旅       雪のビーナスライン ミニミニドライブ
  ビーナスライン  白樺湖〜八島湿原 2007年1月14日
霧ヶ峰から八ヶ岳連峰

◆ブランシュたかやまでのスキーを午前中に終え(実は帰宅して計ったら熱が38度もあった)、午後は雪道のビーナスラインを走ることにした。車山スキー場を過ぎれば多分ガラガラの貸し切り状態になっているはず。

◆予想通り、1往復した中で出会った車は10数台。特に霧ヶ峰から八島湿原の区間はほぼ貸し切り状態。なんともぜいたくなビーナスラインと走行となった。

◆道路は霧ヶ峰駐車場まではドライ&薄い雪化粧程度。除雪がしっかりとされていて、道幅も確保されている。しかし、八島湿原までの区間は全線圧雪道路。除雪はされているが道幅は狭く、大型SUVとの離合はやや厳しい状態だった。2カ所ほど橋をわたるカーブがあるが、前方の視界も良くないので注意が必要。八島湿原の駐車場は1/3のみ除雪がされていた。


 ◆ 蓼科〜車山〜霧ヶ峰〜八島湿原〜霧ヶ峰〜車山
         これは早朝の女の神展望台
八ヶ岳方面はまだ薄い雲がある。
          大門峠 ブランシュ方面との交差点
午前中はここを右折してブランシュたかやまへ。
           車山にはいってすぐ
車内からの撮影のため色が変。正面の木はなかなか絵になりそう!
          ソフトクリームのような山並
        一気に八島まで行っちゃいました
ここから先は通行止めですよ。
               駐車場の端
40センチほど積雪があり、靴の中に雪がはいって来る。
           三峰方面と北アルプス
ここから先のビーナスは4月20日頃まで冬季閉鎖。また4月には雪のミニ回廊の中を走ることにしよう。
          完全圧雪を霧ヶ峰に戻る
今日のドライブではこの帰還コースが一番楽しい。完全圧雪の中をグイグイとスタッドレスで走る。マイナスのの空気の中ではスタッドレスはよく効く。
            雪道を孤独に走る
高原の中の一本道を走る。誰もいない道の真ん中でゆったりと眺める。
           蓼科から八ヶ岳を眺望
霧ヶ峰を過ぎると、蓼科から八ヶ岳までが一望。雲ひとつないピーカン。体調さえよければ、当然こんなドライブはしないのだが。
              気象レーダー
いくつかある道路脇の駐車場はすべて除雪の雪で壁をつくっている。何台かの車は掟破りの路駐をして撮影していた。このあたりは日向はドライだが、日陰にはいったところは残雪がある。スピードの出し過ぎは転落事故を招く。
            富士見展望台から
ホントに素晴らしい景色が続く。カーブを曲がるたびに感動が!車の中からビデオに撮っておきたい気分。
         スキー場上の路肩駐車場から
車山もようやく雪がしっかりとはりついて快適な滑りができそう。
             八ヶ岳のアップ
ここからの八ヶ岳は清里側に比べるとおだやかな斜面。
             正面に車山スキー場
ここにはいつ滑りに来るんだっけ?
            白樺湖展望台から
いつもと景色が違う。ここの駐車スペースも全面雪景色。今回強引にはいってしまった。そこまでは良かったが、出るのに一苦労。さすがのアウトバックもお腹すりすり状態では脱出は用意ではなかった。
 ◆ おまけ   八ヶ岳エコーライン
         早朝の八ヶ岳エコーライン
中央アルプス方面まで一望。
          お昼過ぎの八ヶ岳エコーライン
なんとも青すぎる空だ。


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