美保関　とっておきスポット「海岸・岬」

－Ｇｒａｎｄ　Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｊａｐａｎ　　ランカスター（アウトバック）で行く日本の旅－

■山陰地方の中央部にある島根半島の東端に位置しているのだ美保関です。先端は地蔵崎という地名にもなっています。明治時代に作られた美保関灯台は石づくりの大変美しい灯台です。どこか能登半島の禄剛崎（ろっこうさき）灯台に似ています。その頃の灯台はなんか温かい風情があっていいです。 ■米子市の弓ヶ浜沿いを走る国道４３１号線を北上し境港市で境水道大橋を渡り、県道２号で東に向います。この海岸線沿いにある「獅子が鼻」という景勝地をすぎると、まもなく美保関灯台入り口に到着します。すぐ近くに無料の駐車場があります。（３０台は充分ＯＫ）　そこから３分ほどで灯台に到着します。 ■灯台は塀に囲まれていて、併設のレストランがあり食事やコーヒーなどで時間を過ごすことができます。上の写真のようにぐるりと周回コースが作られていて、海側に行くと遠く隠岐の島を見ることができます。



美保関灯台形は禄剛崎灯台と同じ洋式灯台です。白亜の石の灯台は本当にきれいで魅力的です。明治３１年に建てられました。明治時代に建てられた灯台についてはこちらへ		遊歩道から真下の海岸線　　　　ここにおりて１日中昼寝をしたくなるような場所です。

灯台に向う遊歩道からの景色島根半島の日本海側はリアス四季海岸となっているので、景色は抜群です。		雲の下にある大山中国地方の最高峰の大山が小さく見えます。

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