ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　2021
雲の中から奇跡の千畳敷カール
地域別レポート
　◆　中央アルプス　木曽駒ヶ岳　千畳敷カール ２０２１年５月９日
千畳敷カール

◆天気予報で晴れマークがついたので、スタートを１日早めて出発しました。

◆笹子トンネルを抜けて甲府盆地に入っても、頭の上は雲だらけ。おいおい話が違うぞ。また観光地支援天気予報か・・・。

◆岡谷を超えて伊那が近付くも下界はともかく山の上は厚い雲のまま。予報では１０時から晴れマーク。乗り換えバスは菅の台バスセンター始発７時１５分、ロープウエイ８時。　　　　時刻表はこちら


　◆　ロープウエイで雲の中へ
普段なら人だらけの場所なのだろう。２０人くらいの２番バスに乗って来ました。
全く密を感じない場所にくることができてうれしいの一言。
どう見ても山の上は雲だ。でもここまで来たからには行くしかない。
予想通りの雪景色と雲景色。
雲の中の記念写真。気温はもちろん０度以下。
さっさと撮影して千畳敷ホテルの喫茶で青空を待つことに。
いくつかオーダーして


待つこと６時間

普段ならさっさと次の場所に移動するのですが、
さすがにロープウェイ料金払っているので粘りました。

天気の神様を私を見捨てなかった！
　◆　千畳敷カール登場
ついに雲が東に流れた!
初めて見るお姿。観光写真では何回も見てましたが、やはり本物はすごい。
下界はすでに快晴ですね。
でかい雲が消えた後から、次から次に西から残り物がやって来て、それがいい感じになりました。
 雲の移動の様子をスライドショーでご覧ください。
カメラは、ニコンAPS-CのD7500　　 レンズはトキナー　１２－２４DXⅡ　　今はなき名機でした。
 
こちらは、新規購入したニコン　Z５　と　２４－２００ズームレンズ。
このズームレンズはズームとは思えない高解像度、細かいところまで描写する能力に感動しています。

　◆　最後の撮影
専用具必須となっていましたが、アシックスの雪トレーニング用の靴とモンベルのストームウエア上下でごまかして雪原を歩いてみました。ほかの方々はアイゼンつけて本格的でした。
よく見ると、いた担いで上ってます。ここは一応スキー場でもあります。
 
3人組が降りています。 
 
 太陽が山に隠れ夕暮れタイムに入ります。
最終のロープウェイが５時発なので、１本前の４時半に乗車。
宿泊はないので星と下界の夜景はありません。
 
 下界方面はまだまだ明るい。
初の千畳敷カールは、午前は地獄の待ち、午後２時からは天国のような時間でした。
次回は秋の紅葉ですが、広島からは遠いのでどうなることやらです。
６月から実家の広島県呉市に戻ります。今後は西日本の景色と道路を中心にお送りします。


ページトップに戻る



旅のレポート(掲載） 旅のレポート（地域） 日本百名道 とっておきスポット PHOTOGRAPH 更新履歴
大好きな志賀高原 瞬間の道 スキー＆スノー 愛車アウトバック 世界の中心で愛をさけぶ 絶景の極意

ＨＯＭＥ Ｇｒａｎｄ　Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｊａｐａｎ ＭＥＮＵ
© 2021kawara all rights reserved 　since 2002.7.28