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Touring Report 2015
ニッコウキスゲのビーナスライン
地域別レポート
  車山肩〜美ヶ原高原 2015年7月20日
車山登山道

◆ビーナスラインが1年の中で一番混む7月がやってきました。(すでに終わってますが)
今年は例年にくらべニッコウキスゲの出来がよさそうというネット情報を信じて、台風が西日本を襲撃すく直前の7月20日に行ってきました。(すでにみんカラには速報をアップ)

◆この日は自宅を2時前に出発。4時半の日の出に合わせてなんとか車山肩の駐車場に到着出来ました。もっと車が多いかと思ったが余裕でした。


 ◆ 早朝4時半、気温15度の車山肩 地図
夜明け前、風が肩周辺を吹き荒れ、雲がぐいぐいと移動中
想定以上の気温の低さ、半袖のTシャツと長袖のシャツのみという軽装は失敗。
いつも車の中に置いていたモンベルのレインウェアは自宅ソファーの上だった。
電線をはりめぐらし、鹿から守られたニッコウキスゲ
依然は肩周辺は一面が黄色いジュウタンだったのだが、今はこの部分くらいしかない。
もう少し歩いてみる。


 ◆ ビーナスの丘
ご来光を撮影しようと、カメラマンの砲列。
電線を回避するためにこんな苦労をしておられました。
今日は黄色いジュウタンよりもこの白い雲が主役です。
夜明けすぐの空。西の空の青が明るくなってきた。


 ◆ 車山登山に出発
駐車スペースが広がったおかげで、車はまだまだ停まれます。
本当にいいが雲ひろがってきた。雲海と上空の雲のコラボレーション
車山肩に一角を占める杉の植林地帯。違和感と見るか、アクセントと見るか。
ビーナスのS字カーブ


 ◆車山山頂に到着
この雄大さはたまらない。ここを走るビーナスラインは私の中の日本NO1ワインディングロード
いい撮影場所を求めて登っていったらいつのまにか山頂に到着。
気温も少し上昇しちょうどいい服装になってきた。
なんだかんだ2000M級の山です。
涼しくって汗なんぞはかきませぬ。東京の予報35度とは雲泥の差。
富士山もくっきり。


 ◆ 明るくなってきた登山道を下る
夏の高原全開!
昔はこのあたりまで黄色いジュウタンだったんだけどなあ。
御岳から乗鞍、穂高連峰まで一望
広角レンズで車山肩周辺をがっちり捉えます。


 ◆ ビーナスの丘とちょっとだけ美ヶ原高原
ニワトリが走る!
ニワトリが下る
ニワトリが登る
おまけの美ヶ原高原美術館から
早朝から寒いくらいの場所にずっといたために、双葉で休憩するときの暑さは辟易。
さらに東京についたときの絶望感は耐えられません。


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