ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　　２００８
全線開通！　春一番ビーナスライン快走　
　◆　八ヶ岳エコーライン～ビーナスライン～美ヶ原高原 ２００９年４月１９日
白樺平

◆微妙な週間天気予報だったので、予定を早めて１８日に恒例の春一番ビーナスライン全線開通記念走行に行ってきた。昔は開通記念のイベントをやっていたこともあったが、最近はないようだ。

◆去年は同じ日程で、ツーリングサイトのお仲間でオフ会をやった。今年はそれはないが、多分この日は誰かが走っているかな？　　　時間はずれていましたが、３台が集結してました。（笑）

◆空の色は去年に比べ霞が多く、澄み渡る絶景には拝顔できず、少々残念。ここんとこうすい青空ばかり続いている。高温が続いたので残雪は少なく、三峰展望台付近はなんとか残っている感じ、美術館に向かう直線道路脇にようやくそれらしき白い壁が登場した。
本日の走行距離　　　　４６６　㎞ 平均燃費　　　１１．１　㎞／Ｌ


　◆　ＥＴＣ１０００円をフル活用！
自宅

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八王子ＩＣ

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諏訪南ＩＣ

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八ヶ岳ズームライン

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八ヶ岳エコーライン

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Ｒ２９９

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ビーナスライン

 これまでは、韮崎におりて通勤５割（１３５０円）で茅ヶ岳～清里～八ヶ岳高原ライン～鉢巻道路～エコーラインという定番コースで車山へ移動していたが、１０００円なので、時間短縮諏訪南でおりて、ズームライン～エコーラインで蓼科へ。
真冬と違い、空は白い。一応晴れてはいるんですけどね。
女の神展望台

太陽が昇る東側は当然のごとく白い。
この展望台の駐車部分も段々と土砂がずれてきたようで、舗装部分との段差が大きくなってました。アウトバックなら問題ありませんが、他の車は用心が必要。
すずらん峠先の絶景ポイント

まだ６時すぎなんで、山の影が残ります。かといって真っ昼間にこの周辺に車を停めて撮影というのは自殺行為なんで、早朝のみの撮影です。
北アルプスが霞んでかすかにしか見えない。

　◆　黄金の車山
春を待つ車山
白樺湖展望台
南アルプス方面
レーダードーム

　◆　富士見展望台～車山肩 地図
ビーナスライン

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霧ヶ峰富士見展望台

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車山肩
富士見展望台もほぼ貸し切り状態。

気温がどんどん上昇してすでに１０度を超えた。ウインドフレーカーを脱いで撮影。
こちらは肩駐車場。完全独占状態。
いつものように、地元の走り屋のみなさんが爆音を奏でながら、左から右に走りさって行く。
今日はたくさんいるんだろうなあ。

　◆　春霞の中の絶景
霧ヶ峰富士見展望台
駐車場から２分ほど登って撮影。
う～～～ん、霞が・・・・・・。
ビーナスのＳ字
バックは北アルプス。
ビーナスの丘散策
こちらには残雪が残る。八島湿原は完全に春景色。
高ボッチと鉢伏山
真ん中左の色の薄い草原の部分が高ボッチ、そこから右に移動して少し高くなっているのが鉢伏山。あのあたりの景色も最高。

　◆　車山肩 地図
肩の直線道路

建物がひとつなくなってすっきりとした。

　◆　肩周辺の絶景道路
車山登山道途中から
最近このアングルの写真がよく雑誌や広告に使われている。ビーナスの雄大さを表すにはいい場所だろう。
撮影は登山道脇にある小石も盛り上げてある場所から。
雪が・・・
わずかに残る。西向きで日陰になるのが幸いか。
走り屋さん
爆音とともにＧＴＲが登場。ここでは白と遭遇。たしか青もいるはず。
中央アルプスをバックに
したかったのだが、何も見えず。諏訪盆地方面を背景に撮影。ビーナスのＳ字部分も雪のかけらは発見できず。
これなら早朝の凍結もない完全ドライ路面のようだ。

　◆　霧の駅 地図
いましたいました、地元ナンバーの早い車の集団。
今日はＧＴＲだけじゃなく、インプレッサＳＴＩが並んでいる。
さらにアウトバック３．０・・・どこかでみたようなシルバーツートン。（笑）
誰もいない八島方面へ

霧の駅Ｐから先は車がぐっと減る。夏タイヤの溝は残りわずかだが、Ｓ＃で走る。足を少し改良したので、実にスムース。カーブでのロールが減り、しっかりとインに荷重されてカービングターンのように回る。
街中ではやや固めの足だが、ワインディングでは私的には最高。気持ちよく走れる。

　◆　三峯～美ヶ原高原 地図
雪の回廊は・・・
三峰展望台先にある雪の回廊部分。やはり予想通りの少なさ。
ぎりぎりセーフ　雪の回廊
そしてさらに進んだところは、石垣に張りついている。
つづら折り
車の姿は見えず、誰も登ってきません。
ここも新緑の季節になると、とても美しい場所になる。
別の角度から
少しアングルを変えて。

　◆　美ヶ原高原美術館 地図
美術館前の雪の回廊

ここも壁に張りついた状態のみ。
風力発電もなくなり、すっきりとした駐車場
美術館がオープン前なので車も少ない。

　◆　白樺平と信州遠景 地図
信州方面
霞んでいて遠方は確認できず。
美術館と北アルプス
草原の雪も少なく、霞で北アルプスも・・・。
今度はいつ来るかなあ。
白樺平
雪解けの水で路面が濡れてます。この道の手前部分の壁には残雪が結構ありました。路面は問題なし。
白樺平
ここはれんげツツジの頃が一番美しいかも。
いずれ瞬間の道として紹介予定。

　◆　雪の回廊もどき
美術館から車山へ戻る

ここもなんとか雪の回廊ちっくな感じを維持している。
来週までもつか？

　◆　山本小屋・牛伏山 地図
牛伏山登山道
途中から雪道になった。靴が夏仕様のメッシュだったので、雪を避けて両端を歩いて途中まで登る。
電波塔方面
歩いて１時間３０分の道のり。
美ヶ原高原全景
久しくあそこまで行ってないなあ。いつか澄み渡った時に歩くか。
つづら折り
山本小屋前からだが、蓼科も八ヶ岳も霞の中。去年は良かったのになあ。

　◆　落合大橋
車が少ないんで、停めさせていただいた。

　◆　白樺湖展望台へ一直線
落合大橋とつづら折り
新緑が待ち遠しい。
断崖上を走っている
道路を走っている時にはあまり気づかないが、結構なハードな場所に道をつくっている。
白樺湖展望台
あらら・・・・・。
つい２時間前は黄金の草原が広がっていたのに、山焼きで真黒に大変身。このあと５月中旬以降、新緑でこのあたりは緑一面の草原地帯になる。まさに車山高原に相応しい季節の到来。その準備にはいった。
百名道撮影場所
黒山じゃあ、絵にならないあ。
５月末の緑の草原に期待しよう。

　◆　山焼き
ビーナスライン
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Ｒ２９９
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エコーライン

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ズームライン
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諏訪南ＩＣ
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国立府中ＩＣ
山焼きの様子。すでにほぼ終わっていて、道路脇に炎はなかった。湯布院では事故があったが、ここは消防車の待機して万全の体制で望んでいた。

６時半から１０時までのショート弾丸ビーナスライン走行が終了。渋滞のない中央道で自宅へ向かう。

これでも５００キロ近く走っている。普通の人なら十分すきるドライブだなあ。（笑）


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