ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　　２００８
春の中央＆南アルプス展望ツーリング
　◆　陣馬形山～折草峠～鹿嶺高原 ２００９年４月１１日
陣馬形山

◆昨秋訪問した中央アルプスと南アルプスの絶景地を再訪。今回は冠雪して迫力あるアルプスの山々が素晴らしい表情をみせてくれた。

◆前日の会議のため珍しく寝坊。一端３時半に起床したのだが、あと３０分と眠ってしまったのが敗因。次の目覚めは６時。高速道の渋滞情報を確認すると意外にもまだ赤マークがない。あわてて準備をあて６時４０分に自宅出発。ガソリンを給油して八王子へ。圏央道とのの合流地点までは流れが悪かったが、それからはまずまず。

◆景色は写真のように時間が遅れた分ちょっと霞んでしまったが、ほぼベストに誓い近い状態。２箇所を前回と反対に回ったみたが、お勧めは鹿嶺高原に８時までに到着し陣馬形山に１０時半頃到着してゆったりと昼食をいただくというのがよろしいようだ。鹿嶺高原は南アルプス仙丈ヶ岳が眼前にせまるが、山脈としての長さを感じないのが残念。早朝の南アルプス～北アルプスまでの景色により魅力を感じる。
本日の走行距離　　　　５０５　㎞ 平均燃費　　　１１．４　　㎞／Ｌ


　◆　ＧＷ大渋滞の予行演習
自宅

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八王子ＩＣ

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中央道
松川ＩＣ

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県道５０号

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県道５９号

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県道１８号

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アンフォルメル
美術館前

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広域基幹林道
陣馬形山線

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林道黒牛折草峠

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　陣馬形山
 八王子ＩＣの一番左のＥＴＣゲートを通過して左側から２車線に合流。この選択がよく予想より早く料金所を通過。
その後はご覧のような状態で圏央道合流地点までつづく。
ＥＴＣ１０００円で松川ＩＣでおりる。途中の伊那ＩＣの出口は高遠の桜渋滞。高速まではなかったが、多分出口から高遠までの道路は完全渋滞だろうなあ。
今日はそういう混雑する場所は避けてはしる。
川を渡っていると左側に素晴らしい景色が・・・。橋を渡った後に小さな駐車スペースがあったので車を停めて少し歩き回った。

　　地図
陣馬形山２回目の挑戦。アンフォルメル美術館に向かうようにナビを設定し、そこをすぎれば、あとはていねいな案内板があるのでそれに従っていけば、間違いなく行けるはずです。
林道を逆に行くと通行止めになるのでそこだけ注意。

　◆　超絶景！　陣馬形山 地図
キャンプスペース
駐車場から２分。こんなに簡単に絶景ポイントへ移動できる。
南アルプス連峰
まずは南アルプス方面。ちょっと遠いがほぼ全部を見ることができる。
キター！　冠雪する中央アルプス
そして、圧巻の中央アルプス。やはり冠雪している方が圧倒的に素晴らしい。私の周囲では「スゴイ」の声が連発していた。珍しく今日は私が一番若そうだ（笑）
最高の昼食タイム
松川ＩＣからここまでの間に弁当を買えるような店がなかったような気がした。次回は事前に昼食を買ってこなきゃ。
最高のランチタイムが待っています。
木曽駒ヶ岳　千畳敷カール
無料の双眼鏡の上にカメラをおいて２００ｍｍズームで撮影。
ロープウェイの駅舎と鉄塔も見えます。
南アルプス方面
右の道が林道と展望駐車場。

　◆　林道黒牛折草峠線
陣馬形山

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林道黒牛折草峠

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折草峠
ここは瞬間の道の候補道路。
中央アルプス側の展望はあまりないのだが、南アルプス方面を遠方し雄大。
車の位置が前過ぎた。

　◆　今回は折草峠まで探検 地図
電波塔から
車をおいて駆け上がって撮影。左真ん中の道が林道。
展望駐車場
ここにはがんばれば１０台は停められるので、オフ会の撮影も可能か。
しばらく舗装路がつづく
新緑と紅葉の時期はとてもさわやかな道路。車も少ないので道は狭いがのんびり運転できる。折草峠までやってきた車は２台。
ダート道
残り４キロほどはダート。砂利が少しある部分と粘土質の部分がある。一部速度をおとさないといけない穴や石はある。トヨタのウイッシュが走っていましたので参考に。

　◆　折草峠　　ダートの後の雄姿 地図
折草峠

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県道２１０号

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蔵沢寺
 折草峠でひと休み。
地図には狭い道とか悪路とか書いてあったが、私にとってはまずまずだった。
県道２１０はここかから北は完全舗装路で問題なし。南も未踏なので？。
それにしても、やはりダートの後は醜い。せっかく３日前に洗車をしたばかりなのに・・・。

　◆　道沿いの集落 地図
県道２１０
１～１．５車線道路がつづく。一般的にはお薦めしない道路なんだろうが、車が少ないので全然大丈夫。紅葉の時はとてもキレイそうだ。
新たなツーリングルートになりうる道。
道沿いの集落
しばらくすると集落が登場。とても落ち着いた日本の農村といった感じ。
のんびり一休み
秋の収穫時期はなかなか絵になりそうな場所だ。
短い吊り橋
自然な感じでよかった。車は渡れません。

　◆　県道４９号との合流手前の絶景地
道路脇に車が停まっていて、カメラを持った人が歩いていたので「もしや」と思って民家の先で左が見ると・・・やりました。

　◆　蔵沢寺付近 地図
中央アルプスに向かう小道
細い道を進み車を停めて桜並木を歩いていく。
ミラーが相当邪魔だなあと感じつつ、のんびりと過ごす。
桜と木曽駒ヶ岳
いろいろとアングルを変えながら撮影。望遠があれば相当よさそうな写真が撮れそうな場所。
周辺の集落を散策
県道４９号にはいる前に周辺の山側の道を散策。キャンプスペースのうような公園があった。
中央アルプスとアウトバック
真ん中にはコースターのような道が。このあたり、次回に再度開拓しよう。

　◆　県道４９号でＲ１５２へ
蔵沢寺

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県道４９号

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中沢峠

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Ｒ１５２

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鹿嶺高原
 途中までは整備が進んで２車線の快走路。中沢峠からＲ１５２まではやや狭い道になる。
分杭峠の北側で合流するので、Ｒ１５２はほぼ広い部分を走って鹿嶺高原に行くことができる。
鹿嶺高原へ行く道は、雪解け後でまだ未整備状態。こんな石ころがあちこちに散乱していた。
この日もっと早く時間帯に出発していたら、夕立神パノラマ公園に行く予定だった。そう大きな落石があって死亡事故のあった場所。
運とはこういうものかと思った。
亡くなった方のご冥福を祈る。
頂上近くの道は比較的キレイ。左側に中央を見ながらの快走ドライブ。

　◆　鹿嶺高原（かれいこうげん） 地図
シーズン前なのでお客は３人
この時にいた車２台、自転車１台。
キャンプ場
雪は完全に溶けていたが、草地は地面が緩んでふわふわ状態。一部雪解けの水を含んだ場所もあった。
南アルプス
右は仙丈ヶ岳。近いけれどなんとなく迫力や雄大さに欠ける。
南アルプススーパー林道
望遠でスーパー林道をたどる。かつては自然破壊とかいろいろ言われて言われ、中学の地理の教科書にも掲載されていた。
２０年くらい前に山梨側から北沢峠まで走ったことがある。（途中は町営バス）約１時間ほど片側通行待ちをした記憶があるなあ。
展望台から中央アルプス方面
気温上昇（２０度近く）で霞んでしまった。遠いがこちらの方の雄大さに魅力を感じる。ここは早朝の西側の景色が一番よいかもしれない。
北アルプス方面
御岳～乗鞍～北アルプス方面の山脈が雄大だ。今日は北アルプスの展望道路も良さそうだなあと思っていたら、タクパパさんたちが走ってました。（笑）

　◆　高遠を回避して帰還 地図
鹿嶺高原

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Ｒ１５２

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県道２１１

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Ｒ１５２

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諏訪南ＩＣ		 満開の高遠市内は大渋滞だろうと思い、県道２１１を走って回避。県道２１１もトンネルがあってほぼ全線２車線の快走路。
杖突峠を下り諏訪ＩＣの渋滞を回避して諏訪南から中央道へ。

談合坂から小仏トンネルまではお約束の渋滞。ＧＷｈこれよりもっとひどくなるなあと覚悟して帰還。


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