ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　　２００８
もうひとつの高額観光道路ツーリング　　
　◆　白山スーパー林道～東海北陸自動車道～伊吹山ドライブウェイ　ＰＡＲＴ　２ ２００８年１０月１２日
山頂から琵琶湖を望む

◆今回のツーリングは紅葉というより、日本で一番高い有料観光道路を一気に制覇すること。２回にわけると高速料金がもったいない。ということで以前から計画していた白山と伊吹山をめざす。白山スーパー林道を走り終えて１１時半。ちょっと紅葉に惑わされてしまいそして思わぬ紅葉渋滞で予定より３０分遅れ。ここから２時間で伊吹山のある関が原へ移動だ。

◆明日の予定がなければのんびりと下道で良かったのだが、明日Ｐ１から会議。なんとしても今日中に決着をつけないといけない。こういう時に休日の昼間の１００キロ以内５割引はありがたい。東海北陸～名神とつないで途中お昼をいただいたが、２時間４５分（ノン渋滞）で移動完了。

◆関東にいると伊吹山と関が原は冬の積雪くらいしか思い浮かばない。でもこの山はすごかった！
本日の走行距離　　　　１０６７　㎞ 平均燃費　　　１１．５　　㎞／Ｌ


　◆　白川郷から一路もうひとつの高額有料道路へ一直線
白山スーパー林道
（１１：３０）
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Ｒ１５６

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東海北陸自動車道
荘川ＩＣ

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美並ＩＣ
（昼間５割引）

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一宮Ｊｃｔ

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名神高速道路

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関が原ＩＣ

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Ｒ３６５

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伊吹山ドライブウェイ
　（１４：１５）		 東海北陸上り線、名神を乗り継いで関ヶ原へ

迎え撃つは石田光成率いる西軍なり。
私の故郷広島出身の小早川氏の裏切りによって西軍は崩壊し、戦の後半は東軍の圧勝となる。

古戦場入り口を右に見ながら入り口へ向かう。
今日２つめの高額有料道路に突入。
こちらは３０００円、有料料金だけで１日６１５０円を使うことになった。
これで今月は打ち止めだなあ。

さらにこの後悲劇が待っていた。
料金所入り口に給油の確認の案内があったのだが、ここを走ってインター手前で入れればいいかと思い３０００円を払ってＳモードに変更。ＢＧＭは元気のでるウタダヒカル。アクセルオンでよっしゃ！・・・と思った瞬間に給油ランプ点灯。
おいおい・・・・・、　でもあと１０Ｌはあるから大丈夫、ところが、平均燃費の表示は２～３㎞／Ｌ。これじゃあ持たないぞと大人しい運転に変更。

　◆　とにかく山頂へ　　２時４０分山頂Ｐに到着 地図
恋人の聖地
「恋慕観音像に思いをこめ、天然記念物にも指定される可憐なお花畑と琵琶湖を一望できる山頂の景観とを楽しみながら、お二人で力を合わせ山頂を目指して下さい。恋慕観音像が、お二人の恋にきっとお力をおかし下さいます。」（伊吹山寺住職　吉田慈敬）
といことだそうです。みなさんがんばりましょう！
元気のいいおじさんが乗ってました
山頂Ｐは７割の入り。途中の夕陽スポットらしき道沿いには三脚に乗っかったカメラの放列。
山頂へＧＯ！
山頂まで片道４０分の案内。がんばれば３０分以内で登れるか。下りは２０分、撮影に３０分。という計画ですたすたと登る。
９月から毎晩少しずつトレーニングをしてきたおかげで、足がよく上がるわ。顔をしわを見なければ、間違いなく３０代の歩きだ（笑）
北方向の景色
登山道からの景色もいいから、あまりつかれない。

　◆　２５分で山頂到着
予定時間より５分短い２５分で山頂に到着。さすがに汗が・・・。
ちょっと一休みだ。

　◆　山頂からの景色いろいろ
琵琶湖
最初ここが琵琶湖とは思わず、伊勢湾か？？？と思ってしまった。よく考えると関が原から伊勢湾が眼下に見えるはずもなく。
関東に住んでいると関西の山の名前、位置はてんでわからず。
修行が足りません。
観覧席
山頂の食堂で用意してある屋外の席。こりゃあいい、真っ赤な夕陽が出れば極上の絶景レストランだ。
・・・・・ほんの２時間後には出ていたようなんだなあ。
石の階段
山頂部分は結構広いのであちこち歩き回る。一番有名なお花畑はさすがに枯れ草ばかりで残念。やはりここは夏に来るのが一番のようだ。
福井方面の山並み
秋らしいすじ雲が広がっていい感じ。もう少し時間が早ければ良かった。予定より１時間遅れての到着だった。
伊吹山ドライブウェイ
山頂からこれまで走ってきた道を確認。なかなかの山岳スカイライン。理浮きン料金が高いせいか、走っている車の数は少なかった。
山頂Ｐと山並み
あそこから登ってきました。
北東方向の山並みの広がりは素晴らしい。

　◆　１２分で下る
伊吹山登山道
一番短い距離の遊歩道を下る。
最初は土の道が少し続く。
距離が短い分ルートはジグザクになる。
軽快に歩いていくが、後半は膝にくるだろうなあ。
続いて階段の道。
木の所を踏みしめながら歩く。

だんだん膝が笑い始めた。方向チェンジする場所でしっかりと屈伸運動とひざ頭をマッサージ。
ボディケアは大切です。

でも、毎日２０分程度ビリーズを復活していたので足の疲労は極小。

　◆　伊吹山ドライブウェイ
駐車場から東へ
山頂付近は紅葉も進んでいる。３０００円を払っている分、駐車場、駐車スペースはいたるところに用意されている。詳しいパンフレットも当然ながら頂ける。
等高線にそって道が走る
１０００ｍを駆け上がる道だが、上部はくねくねと等高線にそった道路の軌跡になっている。こういう感じのカーブは何回もやってくる。
絶壁を走る
東側の斜面沿いを走るため日陰になってしまった。太陽が当たればここはなかなかの場所。尾根の部分に駐車スペースがあるので、撮影は比較的楽だ。
日本百名道撮影場所
だいぶ下がった場所で撮影場所を確認。こちらも太陽が低くなっているので、なんともしまりがない景色になった。もっといい場所はあるだろう。

　◆　名神～東名でお泊まりの場所へ
伊吹山ドライブウェイ

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関が原ＩＣ

名神高速

東名高速

西富士道路

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花の湯　		 東に向かって走っていると、サイドミラーにオレンジ色が見える。
ああ、今頃伊吹山山頂付近は歓喜の雄叫びが上がっているな・・・。

次回の訪問はこの場所１点勝負だ。


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