ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　　２００８
マイナス１７度のビーナスライン早朝撮影会　　
　◆　ビーナスライン　霧ヶ峰富士見展望台 ２００８年１月２７日
富士見展望台

◆蓼科スノーオフ２日目の早朝、目が覚めると５時半、カーテンを開け外を見ると真っ暗な空に星が・・。
「外はマイナス２０度はあるぞ」　「今日の朝は昨日以上にピーカンだよなあ」　「朝食の時間までに帰って来れるか」　「これを逃すとあの素晴らしい景色は当分見れないぞ」　　悪魔と天使のささやきが頭の中を錯綜する。

◆午前５時５０分、ついに決意。行くしかないだろう。昨日の撮影チャンスを逃したから。

◆駐車場につくとウインドウには細かい結晶のような白いものがついている。エンジン始動、一発スタート。さすがアウトバックはこんな時に何の心配もいらない。先月冷却液を含めオイル関係をすべて新調、２４日にエンジンオイルを変えたばかり。

◆誰もいないビーナスを走り富士山の展望場所に移動。厳寒の中に絶景が広がった。


　◆　富士見展望台からの絶景の数々
八ヶ岳・富士山
富士見展望台に行く途中、八ヶ岳と南アルプスの間に富士山が見えてくる。
富士山
手振れ防止レンズを最大限活用して、ズームアップしていく。
ビーナスライン
完全圧雪部分と部分的圧雪部分が混在する。しかしマイナス１７度の世界ではスタッドレスはしっかりと路面をトレースする。前日の氷上ドライブのおかげで、雪道運転も自信がついてきた。いつもより少しずつスピードを上げて走る。
富士山
さらにズームアップ。後でＰＣ画面でくっきりと見えるか。
南アルプス
すでに太陽の影響で青拾い青白い空になりかけていた。
中央アルプス
御岳山
朝日が照り始める。これまで白く色づいていた山々がピンク色に染まっていく。
乗鞍岳
雲の移動は少ないようだ。今日は風もなくおだやかな１日を予想させる。気温はまだマイナス１７度のまま。
北アルプス
槍ヶ岳がこんなにとんがっているものかとあらためて実感させられる。ここでいったん車に戻ってエアコン全開。薄い手袋では到底太刀打ちできない痛い寒さだ。
御岳〜乗鞍〜北アルプス
時間もそろそろ厳しくなった。最後の数枚を撮影するために、またマイナス１７度の世界へ出て行く。
ちょうどお月さまも見えていたので、御岳〜北アルプスに加えてみる。



ページトップに戻る



旅のレポート(掲載） 旅のレポート（地域） 日本百名道 とっておきスポット PHOTOGRAPH 更新履歴
大好きな志賀高原 大好きな乗鞍高原 スキー＆スノー 愛車アウトバック 世界の中心で愛をさけぶ 掲示板

ＨＯＭＥ Ｇｒａｎｄ　Ｔｏｕｒｉｎｇ　Ｊａｐａｎ ＭＥＮＵ
© 2008 kawara all rights reserved 　since 2002.7.28