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　　２００６年の旅　　　　　　　　　　　瀬戸内海の小島　倉橋島探訪
　◆　音戸大橋〜鹿島大橋〜早瀬大橋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年８月６日
カキいかだ

◆田舎から東京に戻り、ほどなくすると水道管の崩壊事故で給水ストップというニュースが飛び込んできた。すぐに電話をすると私の実家のある呉市安浦町は給水ルートが違うので問題なし。弟の方は見事に給水ストップに。やれやれ大変なことになった模様。弟家族はしばらく実家の方に移動したもよう。全国的にもニュースで頻繁に流されたので、ご存じの方も多いかと。しかし、原因を見るとあれは他の地域でもありそうなことなので、今後似たようなことがおきるかも？？？

◆本当はもっと早くアップする予定だったのだが、ちょうど今回のレポートの倉橋島（くらはし）は、給水完全ストップした場所なので、ちょっと控えておりました。ようやく復旧したとのニュースを確認したので、夏の半日ドライブの様子をレポートです。

◆倉橋島は最近では島谷ひとみ、古くは城みちる（イルカに乗った少年）といった歌手を輩出している。さらに古くは平清盛が音戸の瀬戸を瀬戸内海交通の要所と位置付け開発したことにより発展していた。自分がはじめてサイクリンク自転車を買ってもらって友人とツーリングしたのもこの島という因縁もある。

◆ということで、今回半日ドライブを実施し、幼少の頃の記憶にある美しい島なみを眺めることにした。


　◆　本土と倉橋島を結ぶループ橋『音戸大橋』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地図
実家

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国道１８５号

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国道４８７号

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音戸の瀬戸

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県道３５号

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県道２８３号
今でこそループ橋は珍しくないが、１９６１年（昭和３６年）に建設されたこの音戸大橋は、当時としては大変貴重なものだった。
山の中のループは多いが海に面しているのは今でも珍しいのではと思う。
故郷呉の誇る観光名所。
最近は斜張橋が流行っていますが、昔ながらのふつうの橋。
橋の向こうに見える建物は島谷ひとみの母校『音戸高校』


　宿泊施設　音戸ロッジ公式ＨＰ
　◆　倉橋島を海岸線にそって走る　　　　　　　　　　　　　　　　　　地図
　　　　　　　　　　　　　　対岸は江田島
小さい頃、地図帳で倉橋島をながめると、ちょうど魔女がほうきにのって飛んでいるように見えるなあと不思議がっていたのを思い出す。		 　　　　　　　　　瀬戸内海らしい漁港風景
日帰り漁業が多いので船はみんな小さいものばかり。こんな港瀬戸内海沿岸には数多くある。
　　　　　　　　　　　　遠望『早瀬大橋』
倉橋島と江田島を結ぶ橋。		 　　　　　　　　　　　　　　ちいさな灯台
海をながめながら（もちろん前も確認して）走っていると、飛び込んできた小さな灯台。
　◆　今日の目的地　鹿島大橋へ向う
県道２８３号

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県道２８５号

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鹿島大橋
魔女の足の部分に相当する場所にあるのが鹿島という所。ここにある橋の上からの景色がとてもキレイだったという思い出がある。今日はそれを確認しに来たのだが。
　◆　鹿島大橋
 地図
　　　　　　　　　　　橋のたもとから海岸線
なかなか美しい砂浜が続いている。３０年前の印象ではもっと広かったような・・・。まあ木も成長するからなあ。
 　　　　　　　　　　　　　　鹿島大橋
こんなに狭かったんだ、１．５車線ですれ違いはなかなか厳しい。
　◆　周辺の漁港

まさに瀬戸内海といった景色。
　◆　早瀬大橋 地図
　　　　　　　　　　目立たない水色の橋
江田島まで自動車での通行を可能にした橋。こで呉市〜倉橋島〜江田島が陸続きになった。
 　　　　　　　　　　　橋の下の公園から
公園とはいいつつも結構石が多く、かつてのような観光地にはなっていない様子。
　　　　　　　　　　　周辺の農道から
 　　　　　　　　　　安芸門徒独特の燈籠
浄土真宗の中でも信仰厚いと言われる安芸門徒。お盆にはこんな燈籠が墓地に並ぶ。
　◆　早瀬大橋からふたたび音戸大橋へ


早瀬大橋

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県道３５号

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音戸大橋
タグボートが走る。
　◆　音戸大橋 地図
　　　　　　　　　　　　　　　　橋の下から
帰りは警固屋方面でなく、大冠方面から阿賀へ。橋の写真はこのあたりからもなかなかいい感じであった。
寒		 　　　　　　　　　　　倉橋側のループ橋
音戸の瀬戸を船を通すために倉橋側は急カーブのループ橋となっている。運転していると結構ハンドルを切った状態でぐるぐるとまわる。



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