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−Grand Touring Japan  アウトバックで行く日本の旅−

2004年の旅                     
  赤城山・日光・塩原・那須高原 2日目               2004年6月7日 


 ◆ 6月7日(月)   

道の駅
明治の森・黒磯
(05:20)



ボルケーノハイウェイ
(5:47)


那須甲子道路
(6:25)



殺生石
(7:30)


鹿の湯
(8:00)



給油(50.8L)
走行距離429キロ
(9:17)



もみじ谷大吊橋
(9:49)



回顧の吊橋
(10:30)



西那須野塩原IC
(11:12)



佐野SA
(11:58)



浦和IC
(13:00)



練馬大泉IC
(13:17)


自宅
(14:25)
























◆ 道の駅『明治の森・黒磯』

森はムードがあって最高でした。

◆◆◆◆お店は開店していませんでしたが、雰囲気がとっても気に入ってしまいました。さすがリゾート地にある道の駅です。次回はもっとのんびりと森の中を散歩したいです。
◆ボルケーノ・ハイウェイ      地図      360円
◆◆◆◆
ボルケーノという名前から想像する道路とは全然違って、那須岳にいたる登山観光道路といった趣です。Rがあるので、低速ドライブを楽しむ程度です。快晴の日にのんびりと景色を楽しみながらドライブするには最高な道路だと思います。走りを楽しむ道ではありませんでした。今回はくもに隠れて下界の様子ははっきりしませんでしたが、観光パンフなどには絶景の写真が掲載されています。、
◆那須のふもとの駐車場からの風景は晴れていたら本当に素晴らしいだろうなあと期待させるものでした。 地図上の名称は那須高原有料道路
◆ 那須甲子道路(なすかしどうろ)  地図         930円

ボルケーノハイウェイ側の入り口
◆◆◆◆あまり期待しないまま930円もとられたので、これは失敗したかなと思っていたら、ボルケーノハイウェイよりこちらの方が楽しい道路でした。ヘアピン・カーブから直線道路までバラエティにとんでいて、高原ぞいを走るので、景色もなかなかよさそうでした。道幅もまずまずで舗装状態もよく、途中のスキー場周辺のよく整備されていました。
マウント・ジーンズスキー場
◆ 殺生石(せっしょうせき)       地図
◆◆◆◆
那須湯川沿いに広がる溶岩地帯。あちこちで亜硫酸ガスを吹き出していて荒涼とした景色をつくっていました。当然近くには立入禁止の札が立っていました。
遊歩道沿いの千体地蔵
◆ 鹿の湯        地図       入湯料 400円

向って右が男湯、左が女湯   
◆◆◆◆
殺生石の道を隔てて反対下側にあるのが有名な那須最古?の鹿の湯。私にとっては実に20数年ぶりの訪問でした。昔大学生の時クラスの仲間とこの宿に泊まったことを思い出しました。
男性風呂は41度から46度までの6つの風呂があります。今回は45度が限界でした。温度が上がるごとに透明感がましていきますが基本的に白濁色の硫黄の香りたっぷりのお湯でした。これぞ湯治場という風情たっぷりの場所です。
◆ もみじ谷大吊橋        通行料  300円     地図

今回は花の展示会をやっていました 
◆◆◆◆
まさに観光用としてつくりましたという印象の大吊り橋です。駐車場からお土産物店までしっかりと整備されていました。全長320m 日本最大級の吊り橋が売り文句です。丈夫そうですが意外と揺れるので酔っぱらいにならないようにして下さい(笑) 
駐車場(120台)無料
◆ 回顧の吊橋(みかえりのつりばし)       地図
◆◆◆◆
こちらは10台程度の車しか停まれない駐車場が用意されている風情ある吊り橋。名前の由来は「美しい塩原は去りがたく、つい振り返ってしまう」という意味の「回顧かいこ」に由来してつけられたようです。周辺の遊歩道を含め、緑のシャワーを浴びながらゆっくりと歩きたい場所です。橋の中央から下流を眺めると小さくもみじ谷大吊橋を見ることができます。
◆◆◆◆
駐車場から健脚者用(130m)とそうでない人(200m)のための2つのルートが用意されています。通常は下り健脚用、登りそうでない用でぐるりとまわるとよいでしょう。

■2日間、雨を心配しながらの旅行で、当初予定していた東武スクエアワールドは雨のためパスをしましたが、あとはほぼ事前の予定通りの行程を実施できました。初めての那須高原は長野県の安曇野周辺を彷彿させるステキなリゾート地でした。今度は那須高原だけでのんびりとしたいです。

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