ＨＯＭＥ アウトバックで行く日本の旅 ＭＥＮＵ

ＳＴｏｕｒｉｎｇ　Ｒｅｐｏｒｔ　　２００８
今シーズンラストを飾る快晴の志賀高原
　◆　志賀高原　　ジャイアント〜東館山〜寺小屋〜一ノ瀬〜ダイヤモンド ２０１０年３月２７日
一ノ瀬ダイヤモンドから一ノ瀬をのぞむ

◆０９−１０年は１０日にも満たないスキー滑走日数となった。その最初と最後は相変わらずの志賀高原だった。微妙な天気予報でどうなるかと失敗したが、初日午前中は想像以上の快晴が広がった。

★正月は天候の関係で、熊の湯と横手山オンリーだったが、快晴の初日はジャイアント〜一ノ瀬ダイヤモンドを中心にまわった。なんとラッキーにもいつもの常宿で優待券を貸していただいたので、２日間ともリフト券は必要なかった。これまで２０年近くせっせと通ったご褒美です。

★ただ、焼額と奥志賀はリフト運営会社が異なるので今年は行けなかった。これは志賀草津道路の開通後にね訪問することにしよう。奥志賀に行ったら皇太子一家がいたんだけどなあ。

★１０日遅れのスキーレポート。新しい仕事場所は超多忙でこれからが思いやられる。


　◆　甲府盆地から北はこんな快晴に
自宅

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八王子ＩＣ

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中央道

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長野自動車道

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上信越道

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Ｒ２９２

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志賀高原
 姨捨ＳＡから上信越への進入路。
善光寺平が一望できる絶景のＳＡ。
前日の雨は志賀では雪。
雪は１つ目の橋を越えたあたりから圧雪。
途中の道には、登れないＦＦスタッドレスの車がチェーンを巻いていた。

　◆　ジャイアントから志賀高原めぐり開始
ジャイアントから東館山オリンピックコース
なんかすごく滑りやすい雪だ

高温と雨で、一旦は腐ったはずの雪だったが、前日の雪で見事に復活。この時期としては最高のコンディション。

お宿の車でジャイアントの中間地点まで送ってもらう。
ほとんど貸し切り状態

アイスバーンもこぶもまったくないフラットなジャイアント。
こちらは西館山

目をこらして見ると、旗がたくさんたっている。
この時期は学生の大会が目白押し。

昨日までと違って今日はコンディションは最高だろう。

　◆　１年ぶりの卵ゴンドラ・・・このなかでミニロマンス発生（笑）
気温もほどほど、人の数もほどほど。

めずらしく若い女性と相乗り。
ＹＭＣＡで子どもスキースクールの先生でした。

ただそれだけです。
ゴンドラからジャイアント

　◆　東館山山頂から　
山頂到達記念写真撮影場所

お決まりの記念写真。

太陽があたっているので、とても暖かい。
ここから寺小屋へ

１年ぶりの寺小屋。

ちょっと時間をおくと、誰もいないゲレンデが撮影可能。
実は私の後ろにたくさんの子どもの団体がいたんだが。

　◆　青空がまぶしい寺小屋方面
寺小屋移動中

雪よし、岩菅山まで見通せる景色よし。
スクールで子どもが多そうなゲレンデ。

　◆　寺小屋トップから
おお〜〜〜　凄い絶景が広がる

天気予報を覆す快晴。
これだけ見えればとりあえず満足。
東館山ゴンドラと北信の山々


　◆　探検だ
寺小屋周辺はあまり滑らないのでわからなかっただか、一ノ瀬側のリフト脇から滑った跡があったので、そちらに行ってみる。

　◆　順光撮影で青空が映える
星空のように見せるカメラと現像ソフトの妙技

すると、青空に映える見事な木々の景色がひろがった。

横でははいらないので、めずらしく縦で撮影。
ちょっとここだけは、異空間

反対側を眺めると明るいスキー場の景色だが
こちらは未踏の雪景色だった。

　◆　一ノ瀬へＧＯ！
北アルプス方面は霞んでいる

ちょうど北アルプス上空に雲が漂っている。
気合一発、

カメラを背負っているので
気合をいれて滑れません。

ずらしながらゆっくりと。

雪質は上々、軽いアイスバーンが少々ある程度。
やはりここは人が多い

かつてのブームの頃に比べればガラガラなのだが、
最近の志賀の中では多い方。

　◆　一ノ瀬ダイヤモンド
絶好のトレーニングバーン

斜度と幅が練習には最適。
右側の高速リフトを使えば効率よく滑ることができる。

しばし撮影を休憩して、４本ほど滑ることに専念する。
ゲレンデのど真ん中につくるのか？？？

せめて、手前側くらいは幅を狭くしてもいい気はする。
レグザムのキャンプ講習？

３グループプくらいに分かれてレッスン中。
一番上級はテクニカルクラスか。

そう言えば、今はいているＨＥＡＤのブーツはもうかれこれ１０年選手。そろそろ国産品に変えるかな。

　◆　一ノ瀬パノラマコース
初級〜中級の林間コース

昔ならここもけっこう人で一杯なのだが
完全に一人旅状態の時間が結構あった。
裏岩菅山方面

普通の林間よりも幅は広く滑りやすい。
一ノ瀬ファミリーの上部はとてもファミリーとは言えない急斜面。
こちらからのんびりと景色を楽しみながら滑るのもいい。
抱き合うふたり

数年前にも撮影したぴったりと寄り添う２本のき。

恋人の木、とか、夫婦の木とか名前がつきそう。

　◆　高天ヶ原へ移動
右のリフトにのって高天をめざす。

　◆　高天ヶ原のコブ斜面
挑戦中

この姿勢で滑っているので、上手でしょう。

私はここを滑ると人生が終わるので、
撮影だけして通常のゲレンデに移動。
Ｈ社のハイブリットスポーツ車　ＣＲ−Ｚ応援雲

面白い雲があるなあ撮影しただけだったのに
家に帰って現像しているとアルファベットになっていた。
すいてるなあ

上部はやや固めで少々荒れ気味。
途中から快適な雪質に変化。

　◆　高天ヶ原〜東館山〜ブナ〜ジャイアント
８年前に１級の総合滑走をした場所

知り合いのスキークラブの合宿参加して
おまけで１級をいただいたところ。

その頃は少々のこぶがあっても、どんどんかっ飛ばしていたんだけど。
それも今は昔状態。
初心者天国のブナ平

ここでソフトをいただくか迷った。
午前中な文句なしだったが、
こんな空になってしまって
食い気がダウン。
ジュイアントに下る

午後にはぐじゃぐじゃの斜面になる場合が多いが
今日はめずらしく平滑な斜面。

直滑降で一気にリフト乗り場へ

　◆　ジャイアント下で１日を終える
ジャイアントリフト降り場付近

とても春休みの土曜日とは思えない状態。
志賀高原ももっと営業努力をしないと厳しいなあ。
ジャイアントをもう一度

というかスイーツ所望のためにおりる。
１日の終りはこれしかないでしょう。

今回はソフトを所望するのを忘れていた。
一ノ瀬ダイヤモンドかブナ平のがおいしいんだが。

ベルグのケーキセットで代用。
これはマロンで、チーズケーキも食べたかった。イチゴタルトは予約のみ。

足も疲れ、天気も小雪が舞いそうなので、お宿に帰って休養だ。


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