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  スキー&スノー  07−08シーズン   
 ◆ 乗鞍高原                 2008年2月24日
しらかばコース
◆吹雪と強風の野麦峠の翌日、少しおだやかになりかけた乗鞍高原へ。早朝は雪と強風が続く。リフトは午前中は動いたり止まったり。やれやれの半日。

◆ようやく昼食後は気温も上がり風もやんで快適なスキーに。挑戦した乗鞍エコーラインは、期待と絶望の入り交じったものになった。

◆今年は昨年以上にスキーの滑走日数が少ない。あと何回行けるんだろう。
 

 ◆ 強風・吹雪から快晴へ
          23日夕方のベルグハウス駐車場
アウトバック2台、グランドワゴン1台 、スバル車が占めていた。雪はまだうっすらと車を覆ったまま。
            24日早朝の駐車場
一晩で20センチほどの積雪。雪質は極上のパウダー。吹けば飛んでいく雪。ゲレンデが楽しみだ。
 
                チケットセンター
今年のチケセンガールはなかなかかわいいだなあ。
           さてと風が強いが大丈夫か?
山の方は雪というよりも吹き飛ばされた雪が舞っている状態。乗鞍特有の強風の1日になりそう。リフトが全部動けばいいんだが。
              ダウンヒルコース下部
鳥居尾根のクワッドはまだ動いてない。最初はいつもの山本の壁へむかう。
                風が強い
時折立ちすくむような強風が襲う。
            一瞬のホワイトアウト状態
これではスクールの指導もできません。
           それでもスクール生は滑る!
プライベートでは絶対滑らない場面でも、スクールがと行かざるをえませんね。後ろから風が背中を押してくれます。
          ストップ&ゴーでリフト渋滞
バブル以来と思わせるようなリフト待ち。ただしお客が多いのではなくリフトが強風で頻繁に止まるための渋滞。
放送で「本日は強風のためリフトが止まることがあります。完全ストップしても払い戻しはありませんのでご了承下さい」 おいおい頼むよ!
              テクニカルコース
午後になると完全なモーグルバーンになり、ャストリフト沿いのために見せ場になる場所。
             初級パラダイスコース
強風のために滑る人は普段より少ない。せっかく降った雪も風に吹き飛ばされているので、ふかふかではなく圧雪状態。
              パラダイス下部
こちらのゲレンデはファミリーと中級スクールが中心。初級カービングの練習にはなかなかいい場所。
          国設クワッドがようやく動き移動
風もだんだんと弱まりリフト稼働の放送を聞いてかもしかに移動。正面からの風はまだ強い。
          かもしかはふかふかのパウダー
乗鞍の中上級バーン「かもしか」ゲレンデ。30センチくらいの積雪。もう少し降るとずっと楽しいのだが。
           かもしかTOP、乗鞍登山ルート
昨日の雪が降ったまま。いい雪が広がっています。
          大回りして未踏の地にシュプール
幅広のままでゆっくりと滑り跡をつける。ふわふわの雪の上でクルージング気分。
            かもしかの絶景ポイント
いつもの絶景ポイント。風が強く下から吹き上げてくる。こちらは乗鞍スーパー林道方面。山の向こうの白い部分は昨日滑った野麦峠。
               かもしかを滑る
かもしか下半分はまずまずの雪質。
    
           寒くなりすぎたので休憩&昼食
三本滝レストハウスで温まった。足の指先が冷たく凍りついている。久しぶりの感覚だ。ブーツを脱いで、温熱ヒーターのパネルに押し当てて温める。じわじわと血流が回復し、心地よいしびれが足全体を覆ってきた。
             肉のない豚汁セットだった
底の底まで捜索隊を派遣して豚をさがしたが、ついにみつかることはなく、捜索は終了してしまった。     
           三本滝レストハウス脇から
夢の平に行かないで、裏道をすべる。
               兎待ちコース
林間コースになっているので、人も騒音も聞こえない。静かな場所。
            滑った跡がない快適コース
昨日の雪の上を快適にすべる。こんな時には真ん中ではなく両端の斜面の新雪を楽しむ。体が揺れる。
          挑戦! 冬の乗鞍エコーライン
再びかもしかに戻った後で、今度は休暇村方面を1回すべる。そのあとでツアーコースになっている乗鞍エコーラインへ向かう。ネイチャースキーのツアーの団体の後を追う。
夏にはよく自転車で下ったので快適にすべれるか・・・???
           およよ、下りじゃないの???
快適なエコーライン下りの期待じほんの100mで地獄のスキー歩行に変わった。
            夏なら快適な下り道路なのに
いつになったら漕がないで進めるのか。
              熊でも出てきそう
こんなところを一人で滑ると、腹をすかした冬眠開けの熊に出会いはしないかと焦る。速く行かなければ。
              平らな道が続く
いまだに歩くしかない。テレマークスキーならいいのだが、アルペンスキーではどうしようもない。ちょっとの登りの場所はまったく進まない。それどころかふかふかの1mの積雪ではストックが効かない。ずぼっと埋まって・・・。
            あと少しで休暇村リフト乗り場
30分ほどの地獄のスキー歩きが終り、ようやく休暇村の中間リフト降り場が見えてきた。スキーウェアの下は汗びっしょり。とほほのエコーライン走行だった。ここは夏に限る。
               木の陰コース
乗鞍ゲレンデに移動する。体の汗が冷たい風にあたり涼しい。
             鳥居尾根を最後に下る
やっと動いていたリフトに乗って鳥居尾根を滑る。すでに荒れていて快適とは言えずさっきの歩行のつかれでぼろぼろ。久しぶりに後傾スキーを体感した。
            山本の壁で滑り終わり
少し体力を復活させて最後のすべり。7本くらいすべっていい感じで終わる。
次は志賀高原へ行きたい。今年はまだ熊の湯しか滑っていないという信じられない状況。
天気予報で毎日チェックしなきゃ。
            
                               
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