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絶景を走る　　日本百名道　　　　
　◆　Ｒ３５２　樹海ライン　 日本百名道　ＮＯ　１２８ 番外
燃える紅葉の荒沢岳連峰
◆日本有数の豪雪地帯を走るＲ３５２の内、湯之谷温泉郷から銀山平、奥只見湖畔を通って檜枝岐に至る区間を樹海ラインと呼んでいるようだ。この区間は通常では酷道（こくどう）の部類にはいり、１．５車線、場所によって１〜１．２車線もあり、奥只見湖畔ではガードすらない危険り区間もある。また、沢の部分は橋がなく道路が川となり「荒い越し」と呼ばれる。

◆そんな樹海ラインも、紅葉の時は超絶景ルートに変わる。山が燃えるに相応しい景色が奥只見湖畔に広がる。銀山平周辺もは紅葉の絶景地。紅葉の時期限定の日本百名道、番外編認定。

◆銀山平〜奥只見湖の遊覧船乗り場までは２車線の快走路となっている。観光バスは奥只見シルバーラインを通ってこの遊覧船にやってくる。

◆樹海ラインは奥只見湖畔を延々とトレースする。紅葉でもなければ飽きてくる。尾瀬の北玄関口にあたる御池から先も２車線の快走路。　
　◆　地図情報　　　ＭａｐＦａｎ　　　Ｇｏｏｇｌｅ　　 　
◆　お薦め時期

　　　色鮮やかな紅葉（１０月下旬〜１１月上旬）
　　　冬季通行止め解除後

　　　　２００９年１０月２５日走破
　◆　駐車場　　道路脇に多数　　遊覧船乗り場　　銀山平
　◆　道路情報　冬季閉鎖

銀山平　ＪＲの紅葉のお薦めとして頻繁にポスターに掲載されている。温泉旅館が経営するログハウスがお薦め。 主峰荒沢岳（１９６８ｍ）から続く、花降岳、本城山、西ノ城、東ノ城が湖畔道路の正面に迎えてくれる。
カーブを回るごとに違った顔をみせてくれ、紅葉の時期は飽きることがない。すべてのカーブが撮影ポイントと言っても過言ではない。
奥只見湖を眺望する。
湖畔沿いに湖面の近くを走る道も途中から山岳スカイラインに変貌。どんどん高度を上げ湖を眺望できる。
 奥深い山岳道路で紅葉の断崖の上を走る様は言葉を失う絶景。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
番外

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