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 2005年の旅                     
  伊豆半島                                      2005年4月16日 
戸田港 下田 爪木崎
  



4月最後のオフになりそうな16日、先週に引き続き伊豆半島に行ってきました。ランカスターML仲間のKITAさんが午後から長野方面に行かれるということで、午前中はいつものドライブルートである西伊豆スカイラインと西天城高原道路を2台で激走。私はまだスタッドレスタイヤだったので、タイヤが泣かないように安全運転でまいりました。

■西天城高原『牧場の家』で休憩した後KITAさんとお別れして、私は海岸線を松崎へ向かい昼食。その後は内陸道路を通って今日の目的地下田の爪木崎に向かいました。爪木崎とそのそばにある九十浜は初訪問でしたが、いずれも人が少なく穏やかでのんびりした時間を過ごせました。九十浜は『世界の中心で、愛をさけぶ』で広瀬亜紀が自殺をしようとした砂浜です。

■その後は、136号を石廊崎経由で西伊豆に向かい松崎の夕日を眺め、黄金崎の『うぐすの湯』で体を癒して東京に帰還。前日が歓送迎会だったので、さすがに帰り道は眠気のため何度も睡眠をとったため、自宅到着はなんと午前1時半。ちょっと遅すぎました。

                            本日の走行距離 515.5 Km



ドライブレポート

            


自宅
(5:15)



小田原厚木道路
厚木西IC




箱根新道




十国スカイライン




伊豆スカイライン
熱海峠IC




伊豆スカイライン
亀石峠IC




修善寺




だるま山高原




戸田港




だるま山高原




西伊豆スカイライン




西天城高原道路




西天城高原牧場の家




松崎 牛原山





県道15号




下田 爪木崎




国道136号




県道16号



奥石廊崎あいあい岬




国道136号




松崎




うぐすの湯




国道136号




修善寺




伊豆スカイライン
亀石峠IC




箱根新道




小田原厚木道路



自宅
 ◆ 小田原厚木道路と箱根新道の連絡道路が完成                 
先日まで道路工事のために大渋滞が続いていた箱根新道と小田原厚木道路の連絡部分がようやく開通していました。下道におりないで、そのまま2つの有料道路を結んでいます。
 ◆ 戸田峠                             地図
KITAさんとの待ち合わせまで時間があったので、じゃあということでまだ行ったことのなかった戸田に向かいました。まずは戸田峠の景色。山間を県道18号が走ります。136号線には及びませんが、伊豆の東西を結ぶルートとしては最上の部類にはいる2車線道路でした。
戸田峠の展望台から戸田港方面。
春はどうしても霞がかかってしまいくすんでしまいますが、新緑の芽生えを手前になかなかの景色です。
 ◆ 戸田港                              地図 
戸田港を天然の御浜岬が守っています。駿河湾側 にはちいさな灯台がありました。道路も端まで続いているので、奥まで入って行けます。
戸田港(御浜) 夏の海水浴シーズンには相当の人でがあるようです。穏やかな内海の雰囲気でした。
 ◆ だるま山高原                         地図          
高原レストハウス裏からの景色は、残念ながら富士山は見えず。前回は完璧に見えたんですが、やはり春はだめですね。
 ◆ 西伊豆スカイライン&西天城高原道路
ランカスター仲間のKITAさんと合流して、私のオススメ道路西伊豆スカイラインと西天城高原道路を快走しました。写真は西天城と西伊豆の合流する土肥峠。
これから西天城高原の終点仁科峠まで10キロ弱のワインディングです。KITAさんはまだ新車で2400キロしか走ってないのですが、しっかりと後ろにつかれてしまいました。
スタッドレスでなく夏タイヤに履き替えるべきでした。
それにしても、この道路はいつきても車は少なく、貸し切り状態で走ることができます。
西天城高原道路を2往復して小休憩。写真右の赤い屋根の『牧場の家』でコーヒーとソフトクリームを所望しました。ソフトは250円ながら、コストパフォーマンスは抜群です。

             地図
 ◆ 松崎  牛原山町民の森&那賀川周辺&松崎港  
毎度おなじみの牛原山町民の森から堂ヶ島方面の景色です。ドラマ『セカチュウ』で一気に人気スポットになりました。
今日は東屋に日本人家族に招かれた外国人がいて、この景色を盛んにほめていました。
手前の緑はあじさい。6月にはドラマと同じくあじさいの丘になりそうです。
            地図
那賀川沿いの景色を、はまちょう橋からときわ橋(なまこ壁デザイン)方面にフレーミングしてみました。
桜も川沿いにあって先週ここも撮影しておけば良かった。(ちょっと残念です)
こちらは『はまちょう橋』
後ろの山は牛原山町民の森になります。


           地図
松崎埠頭から松崎海岸方面の景色です。緑も深くなり、もうすっかり春の景色になっています。


           地図
松崎から県道15号を走って下田に移動。今日は本当に移動が激しい。
 ◆ 下田 爪木崎&九十浜
九十浜海水浴場   地図

『世界の中心で、愛をさけぶ』では広瀬亜紀が入水自殺をしようとした海岸です。エメラルドグリーンっぽい海の色がとてもキレイでした。
入り口から砂浜までの下り坂は結構急で、下りは膝に負担がくるし、上りは疲労がたまります。
駐車場は無料(50台はOK)
爪木崎        地図

九十浜をさらに進むと爪木崎に到着。駐車場は有料(500円)
今回は無料Pから折り畳み自転車できました。まあ歩いても4〜5分程度かな。
なかなえ広々とした場所で、いろんな岩の景色から砂浜、お花畑など、リゾートには最高です。
爪木崎灯台

中には入れません。灯台の周りはぐるりと柵がしてあり、そこから太平洋と伊豆半島の素晴らしい景色が眺められます。

とても穏やかな砂浜と遠浅の海。
沖合の奇岩がいいコントラストをかもしだしています。
芝生の広く、車をおいてキャンプもできます。
キャンピングカーを引いたスバル・ランカスターが1台止まっていました。
ここからまた松崎に逆戻り。同じ道では芸がないので、136号と県道16号で海岸線を走りました。
途中、奥石廊あいあい岬で夕日を撮影しましたが、未熟な腕のため・・・。夕日の撮影は難しいです。

        地図
 ◆ 松崎港の夕暮れ
松崎に戻り、念願の松崎港の夕日の撮影に入りました。とりあえず実験ということで2〜3枚シャッターをきり確認していたら、突然液晶画面が真っ黒に。何だ何だ・・・そうなんです、充電池が切れてしまったんです。ショック激大。

しかたないので肉眼で真っ赤な夕焼けを目に焼き付けました。

伊豆半島は快晴という天気予報を信じて、奥多摩方面をやめて伊豆にしたのは大正解でした。
2週続けてということでは新鮮味はかけましたが、戸田と爪木崎の遠征は最高でした。次はもっとのんびりといきたいですね。

                                             

                               

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