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２００４年の旅 ＞ 広島 |  |
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| −Ｇｒａｎｄ Ｔｏｕｒｉｎｇ Ｊａｐａｎ アウトバックで行く日本の旅− | ||||||||||||
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２００４年の旅 ＞ 広島 | |
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| −Ｇｒａｎｄ Ｔｏｕｒｉｎｇ Ｊａｐａｎ アウトバックで行く日本の旅− | ||||||||||||
| ２００４年の旅 | |||
| ◆ 広島 （ひろしま） ２００４年１月１７日〜１８日 | |||
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| 広島風お好み焼き |
とんど焼き |
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■２００４年最初の旅は、ランカスターではなく新幹線で行く『広島の旅』となりました。父の１３回忌ということで、２日間で往復１７００キロを最高時速３００キロの『のぞみ』で行ってまいりました。いやーー、速い速い！ 東京〜広島を４時間で行っちゃう。以前なら４時間４０分はかかっていたのに・・・。 ■今回の旅の記録は趣向を変えて、広島名物『お好み焼き』と伝統行事『とんど焼き』についてです。 ■列車の時間調整のために、広島駅ビルの食堂街にあるお好み焼き屋に久しぶりに入ってみました。本場広島の味と作り方の復習を兼ねてしっかりと観察をしてまいりました。 ■とんど焼きの方は、東京に戻る日（１８日）に、ちょうど実家のある町でとんど焼きをやるというので、これは、私的には初めて実物をみることになりました。 ■広島の情報についてはこちらのＨＰがとても詳しいです。ぜひ一度ご訪問ください→ Ｆａｍｉｌｙ Ｐａｇｅ 広島 |
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| 本場広島風『お好み焼き』はこうして作る！ | ||||
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１．小麦粉を溶いたものをおたまでまるく仕上げます。大きさは直径２０センチくらい。 |  |
２．その上に魚粉、塩少々、お好みに応じてかつおぶしをまぶします。 | |
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３．千切りにしたキャベツを豪快にのっけます。ここは上品にやらないことがポイントです。 |  |
４．その上に天かすを少々まきます。 | |
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５．さらにもやしをこれまた豪快にのせます。 |  |
６．豚のバラ肉（安いものにすること高いものは×）をのせて小麦粉をさらっとかけます。 皮が焼けるまでしばらくまちます。 | |
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７．皮が焼けたら、お好み用ヘラを使ってひっくり返します。ここで技が必要です。少々野菜が飛んでも気にしない。戻せばいいんです。このときは決してヘラで押さえない。 |  |
８．ここから肝心な画像を忘れました。そばまたはうどんを茹でたものを用意し、軽く炒めまるく形をつくります。その上に先程焼いたものをのせさらに卵をのせて出来上がりです。 | |
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９．広島では鉄板でヘラ（小）を使って食べるのが普通です。 |  |
１０．最後までアツアツのお好み焼きが食べられます。お疲れさまでした。 | |
| 広島風の特徴であるそば（うどん）を入れるところの画像がないので、くわしくはお好み焼きのリンクＨＰをご覧ください。東京にある広島風お好み焼き店もいくつか行きましたが、いずれも、上品な東京に合わせてか、作り方がキレイすぎる感じがしました。もともと安くて栄養のあるものをで始まったお好み焼きなんで、大胆・豪快な作り方を期待したいものです。 | ||||
| とんど焼き | ||
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| 会場となった町の公園です。小学校くらいのグランドの中央にとんどがセットされ、儀式が始まっていました。 |
着火の瞬間です。子どもたちを中心に長いたいまつを使って火入れをします。とんどには書き初めやしめ縄などがおかれています。 |
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| いよいよ燃え始めます。天気が良く、空気も乾燥していたのでとてもよく燃えています。組台には竹が使われています。 |
アッという間に燃え上がりました。本当によく燃えています。 |
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| この日は風が強くなくて良かったですが、強いと火の粉が遠くまで飛んで、火事にあったというニュースも聞きます。このころからパンパンと竹が破裂する音も聴こえてきて威勢がいい感じになりました。 |
いよいよてっぺんの方にも火の手がまわってきました。頂上は七夕のような感じですね。このへんは地方によっていろいろと違うと思いますが。 |
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| どこに飛んでいくかわからないので、最初からセットしてあったロープを使って一方向に倒していきます。 |
無事倒れました。、この後は長い部分の竹を切って燃やしていました。破裂音の連続です。ちょっと恐いくらいでした。 |
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| 今度は、参加者の手に長い竹が渡されました。先にはもちや焼きおにぎりにする銀紙がつけられています。このあとは残り火を使ってそれぞれ健康を祈って焼いていきます。 |
ここで焼いたものを食べると１年間健康でいられるということです。このためにこのとんど焼きという行事が行われています。 |
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| とんどもいつのまにか小さくなってしまいました。竹の破裂音も少なくなり、焼きに入ります。 |
会場の右端では、豚汁やぜんざいが配られています。電車の時間の関係で私はいただきませんでした。（超残念） |
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| 偶然にもとんど焼きの生を見ることができました。ニュースではよく見ていましたが、最近はダイオキシン問題などで、中止になっているところも多いと聞いています。燃やすものを吟味して伝統行事が残ることを希望したいと思います。 |
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