Lancasterの旅03
美ヶ原高原（美しの塔とＴＶ電波塔群）
快晴の天気予報を信じて、早朝雨の東京を出発し、勝沼を抜けると青い空が待っていました。
小淵沢ＩＣで降りて、富士見高原経由で蓼科〜車山〜美ヶ原高原〜松本〜美ヶ原高原
これまで何回も来ましたが、いつも天候には恵まれず、中途半端に終わっていました。
しかし、今回は素晴らしい青空と紅葉が私を迎えてくれました。
とりわけ、初めて行った『王ケ鼻』からの松本盆地と北アルプスは絶景！
日本で一番美しい高原という『美ヶ原』の由来を堪能しました。
蓼科＆車山（ヴィーナスライン）
雲の帽子をかぶった蓼科山
ヴィーナスライン蓼科側から
滝の湯川沿いの紅葉
まぶしいくらいの赤黄色！
車山に向かうヴィーナスライン
スズラン峠を超えたカーブ付近から
道路の左側に２ＩＮ１スキー場がある
車山のヴィーナスライン
旧料金所からしばらく走るとここに
白樺湖から蓼科を見渡せる展望台がある
車山の気象レーダードーム
ヴィーナスラインにある小さなＰは
絶好の撮影場所
車山肩のＰから
レストラン、休憩所がある
八嶋湿原を越え美ヶ原に向かう
地形は高原から山岳地形に変化
ここから紅葉が美しくなる
落合大橋手前の下り坂道から
ここが紅葉が一番美しい撮影場所！
多くの車が道路に止めて撮影
落合大橋
これを渡ると美ヶ原に向かう
ヘヤピンカーブの登り道になる
落合大橋、上からの図
美ヶ原高原美術館（野外）
多数のオブジェが並ぶ
ここは高校の修学旅行で行った記憶あり
風力発電用巨大プロペラ
今日は風が強く大きな音をたてて
力強く回っていました
魅惑の美ヶ原高原
牧場から電波塔
おじさんたちが牛定め
このあと三台のトラックで護送
今ごろは食肉工場か・・・(;_;)
電波塔へ向かう遊歩道から
森林限界を越え、殺伐とした風景
電波塔側からの美ヶ原高原
美ヶ原最高地点『王ケ頭』
ここは王ケ頭ホテル前
深くえぐられた谷
緑とグレー・茶色のコントラストがいい
王ケ鼻〜美ヶ原
王ケ鼻から眺める松本盆地と北アルプス
まさに『絶景』という言葉はこの景色のためにある！
写真では表現できない素晴らしさ！
Ｐからここまで来るには歩いて１時間以上かかる
それでもだまされたと思って来て欲しい
それだけの価値のある景色があなたを迎えてくれるはず！（晴れた日限定）
王ケ鼻
薄い板のような石が重なって
大きな岩をつくっている
王ケ鼻からみた電波塔
王ケ鼻から天狗の露地へ向かう
遊歩道ぞいの森林
真っ青な空に映える針葉樹の葉
美ヶ原林道沿いの紅葉
車も人も少なく落ち着いた場所
松本側から楽しい林道であがって来る
美ヶ原林道から王ケ鼻を眺める
青い空に映える林
今回大活躍のＫＨＳの自転車
しかし、行き（下り）はよいよい
帰り（登り）は恐いになってしまった。
美ヶ原牧場
なんとも穏やかで牧歌的な風景
草原と森林のコラボレーション
ついでに青い空と雲も
日本離れした風景
ヨーロッパ（イギリスかな）のよう！
車山側のヴィーナスラインもいいが
松本につながる美ヶ原林道もなかなかいい！
ただし、開放的なのは最後の５キロ程度だが
一般に美ヶ原の観光は車山からヴィーナスラインを利用して電波塔（王ケ頭）までというケースが多い
今回私もそのルートを使って、山本の小屋から自転車で移動をした。
電波塔（王ケ頭）から先はこのルートを利用した場合時間的制約が多く、
途中でＵターンする人が多いようだ。実際今日もせっかくの絶景を見ないで帰る人がたくさんいた。
しかし、あと２０分歩けば王ケ鼻、さらに２０分歩けば天狗の露地と
ここからがもうひとつの美ヶ原の魅力の場所で車山側とは一段と素晴らしい景色を見せる。
特に北アルプスを眺めながら走る林道は、車・人が少なくとても清々しい気分にさせてくれる
今回私は、自転車で移動した後、車でも松本から林道経由で美ヶ原に上がってみた。
浅間温泉〜美鈴湖〜武石峠（右折）〜美ヶ原高原となる。
私は時間の関係でだめだったが、４時を過ぎるころからあがってくる地元の車の多いこと。
やはり、北アルプスに沈む夕日がとても美しいということだろう。
次回の旅の課題としよう。
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