HOME  Grand Touring Japan  アウトバックで行く日本の旅 MENU

 スキー&スノー  05−06シーズン   
 ◆ 乗鞍高原                 2006年1月3日〜4日
前日までの大雪が圧雪され、山本の壁は最適な中斜面に!(4日)

◆志賀高原に続く正月休みスキーツアー第2弾は乗鞍高原。3日間のスキーの予定でしたが、初日はスノードライブを楽しみ、スキーは2日間のみとなりました。 

◆志賀につづき乗鞍も超一級の寒波の襲来で猛吹雪状態。特に乗鞍特有の風の強さにちょっと意気消沈気味となりました。山本の壁屏風で立っていると、乗鞍方面からの突風で勝手に滑り始める始末。

◆乗鞍高原スキー場も今年から大きな変化が。まずリフトチケットが従来のICによるフリーゲート方式から従来の紙チケット方式に変更。鳥居尾根に向かうリフトのフードが取り外されていること。現在日本各地のスキー場が赤字経営に陥っている訳だが、ここ乗鞍も同様。なんとかスキーヤー&ボーダーが繰り返し来たくなるゲレンデづくりに精を出してもらいたい。 


  大雪・吹雪のため、デジカメの充電池はすぐになくなるは、撮影するにはあまりにも寒すぎました

これまでのICチケットによるフリーゲート方式から、普通の紙のチケット方式に変更されていました。私は昨シーズンのICチケットを持っていたので交換しようと思ったらできず、1000円の保証金はどこかに行ってしまった。(なみだ)


3日は早朝から雪。時折強風も吹き、なかなか手ごわい状況になりました。
                休暇村リフト
山本の壁はぐさぐさの雪、かもしかは深雪、休暇村ゲレンデは比較的圧雪状態ですべりやすく、3本ほどすべりました。途中、三本滝レストハウスにてランカスターMLのメンバーのmotoさんにお会いしました。


昼食は豚汁定食。デカイ大根はやや固めでしたが、味はしっかりとしみ通っていました。まあまあかな。

午後はあまりの寒さに2時半ころまで、レストハウス『やまぼうし』前の初級ゲレンデで、基礎トレーニングにはげみました。


お宿のベルグハウスも戻ったら車はこんな状態。朝出る時にしっかりと雪かきをしておいたのに・・・。


お宿の駐車場もどんん降る雪のために除雪作業が大変。いつもはゲレンデで教えている校長先生(オーナー)も、朝から除雪車の運転で大忙しのご様子でした。


          ベルグハウスの夕食
これまでに比べ、和食系が増えさっぱりとした味付けでした。新メニューも登場しました。相変わらずオーナーの奥様のお料理はおいしいです。量もしっかりと運動後にふさわしいものです。


4日は少し雪も小降りになりました。昨日の雪が圧雪され、ゲレンデの状態は最高です。また昨日動かなかった鳥居尾根のリフトも10時前には運転開始。
 

やっと視界が開けてかもしかに移動するリフト乗り場が確認できました。昨日なにも見えなかった。


山本の壁は今日は最高の雪質。適度に柔らかく素晴らしい状態です。朝からここを中心にすべりました。


そしていよいよ鳥居尾根リフトがオープン。他の方もここぞとばかりにこちらに移動。
おっと、フード付きのリフトからフードなしに変わっていました。というよりフードを取り外したようです。


鳥居尾根の目的は途中から始まる深雪コース。ひざ上まで埋まるほと積もった雪をみなさん楽しんでいました。


おいしそうな深雪がずっと続きます。
私も2〜3本ほどいただきました。

鳥居尾根下部。これは3日の画像。リフトが動いてないので寂しい状態でした。

            
                               
ページトップに戻る

2005年の旅 2006年の旅 とっておきスポット とっておき道路 スキー&スノー PHOTOGRAPH
大好きな志賀高原 大好きな乗鞍高原 世界の中心で愛をさけぶ 愛車アウトバック ランカスターML 掲示板

HOME  Grand Touring Japan  アウトバックで行く日本の旅  MENU
© 2006 kawara all rights reserved  since 2002.7.28