スキー&スノースポーツ > 03−04シーズン記録 > 志賀高原 12月28日〜29日 |
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−Grand Touring Japan ランカスター(アウトバック)で行く日本の旅− |
2003−2004シーズン スキーの記録 | |||
◆ 志賀高原 今シーズン初滑り | |||
熊の湯 第3クワッドリフトから馬の背頂上へ | |||
2003年12月28日 熊の湯・横手山 | |||
■03−04シーズン初滑りは、私としてはちょっと遅めの冬休みにはいった28日からいつもの志賀高原となりました。今年は冬将軍の到来が遅く、直前の20日の大寒波でようやく各スキー場がオープンとなりました。そして、今回も前日の27日は日本海側は猛吹雪だったようで、明けて28日はご覧のような快晴(ただし志賀は午後から)となりました。 ■道路の方は、上信越道「須坂長野東」ICから先はチェーン規制がはいり、手前1キロの看板地点あたりから渋滞となりました。それ以外の渋滞はなく、4時間足らずで東京から到着することができました。 ■気温マイナス5度、前日の雪のおかげでゲレンデの雪は軽く音は『きしきし』、北海道なみかそれ以上の雪質を十分に堪能することができました。(28日) ■唯二の難点は、さすがにシーズン初日ということで、ブーツと私の足の折り合いがよくなく、午後から右足にあたりが出てきて、思わず横手山頂ヒョッテで脱いでインナーの微調整。なんとかその後は支障なくすべる事ができましたが、翌日からの痛みが少々心配に。もうひとつは、やはりいました修学旅行(スキー教室)の高校生。東京・大阪から7〜8校が来ていて、お昼の食事時間を除いてゲレンデを独占していました。 |
志賀高原スキー記録 |
★ 第1日(12月28日) | ||
◆笠岳スキー場からスタート | 泊まる宿が平床(熊の湯の下)にある『幸の湯』なので、いつも笠岳まで送ってもらう。熊の湯へ直でいくと、『熊の湯ホテル』前から150Mは登らなければならないが、こちらからだと、リフト売り場は目の前でしかもすいている。ここから1本高速リフトに乗れば、すぐに熊の湯に滑り込めることができる。 ちなみに、笠岳はボード可能 |
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◆いよいよ熊の湯スキー場へ |
熊の湯で一番人気がこの第3クワッドリフト。頂上から見る笠岳や北アルプスの眺めは、志賀高原のポスターにも使われる。 このリフトの問題がひとつだけある。乗り場入り口が結構な斜面なので、ブレーキングがしっかりできないと止まれない。また、隣のリフトへ流れる人との交錯の危険性もある。中上級者限定である。 |
猛吹雪の翌日快晴となった志賀『熊の湯スキー場』の様子を! | ||
熊の湯第1ペア側木々 |
熊の湯人気NO1 馬の背コース |
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笠岳 | 熊の湯トップと雲の中の横手山山頂 |
◆途中休憩はベルドール | 熊の湯スキー場のベースにあるスキーセンターがベルドールというレストランを含む建物です。1Fはレンタル、SAJスキースクール、洗面室、2Fはレストラン『ベルドール』、料理は他より少々高いですが、コーヒーは飲み放題です。3Fは無料休憩室で畳50畳くらいの部屋があります。ここは、結構役にたちます。 |
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◆昼食は横手山頂ヒュッテ | 昼食時間を少しはずして2時過ぎにいきましたが、ご覧のような満員状態。最初は、かの有名なパンがなくどうしようかと思っていたら、『ただ今どんどんパンが焼き上がってきます』という館内放送が流れ早々に列に並び、チーズパンとチョコレートパンをゲット!だって、前の人なんかグループ分をまとめてお盆に山のように積み上げてしまって、残っているのがそれしかなかったという悲惨な状態でした。 | |
熊の湯の上『横手山』 対面にある『前山』 | ||
山頂ヒュッテで粘って快晴を期待していたのですが、なかなか晴れず、しびれをきらして出発して後ろを見るとこの通り。『みえるじゃん!』 ショック絶大! |
25度前後の1枚斜面の前山は、圧雪がはいってなくて、ほとんど畑状態でした。圧雪が入ると、大回り中回りの格好の練習場となります。 |
お宿はいつもお世話になっている平床にある『幸の湯』 その自慢の料理を紹介! | ||||
はっきり言って全部食べきれませんでした。これを毎日食べたら絶対太ってしまいます。でも美味しいから結構食べてしまう。 朝食のバイキングは和食中心で健康的です。 |
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こちらがホテルの全容です。はっきり言ってそんなに豪華ではありません。室内の設備とかは旅館くらいかもしれません。 ただ、女将や旦那さん、働いている人たちの温かい対応にここ10年ばかりお世話になっています。 2人のお子さまはスキーの達人で、お姉さんは大学の学連でスキー技術選に出場(02年)、弟さんは全国中学校大会で回転で優勝(02年度)というスゴ足の持ち主です。 もし機会がありましたらお声をかけてあげて下さい。 幸の湯ホームページ |
ということで、03−04シーズン初滑りは素晴らしい雪質の中で快適(ブーツをのぞき)に滑ることができました。足前の方は、昨年に比べ、後ろ加重がほとんどなく、前に突っ込める感じが怖さなくできました。明日からのスキーが楽しみです。天候は??? |
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