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絶景を走る　　日本百名道　　　　
　◆　龍泊ライン　（たつどまり） 日本百名道　ＮＯ　５１ 東北　　青森
眺瞰台（ちょうかんだい）展望台から　（日本百名道撮影場所）　　地図
◆津軽半島最北端の西側海岸線を走る国道３３９号線の、小泊（こどまり）から竜飛崎までの区間。荒々しい日本海を眺望しながら走る南側の海岸道路は、途中から一気に山岳道路と化し、海と山の両方の道路を楽しめる。

◆七つ滝や奇岩の続く海岸道路を走り抜けると、突然山岳地帯へ急上昇、逆方向からだとジェットコースターを思わせる場所も超楽しいワインディングロード。随一の展望台『眺瞰台』からはつづら折りの道路と遠くには日本海の海が眺望できる。

◆竜飛崎が見えてくると道路は下りになり、風車群を眺めながら津軽半島最北端に向う。竜飛崎には青函トンネル記念館、灯台があり、灯台の展望所からは北海道も見える。津軽半島にちなんだ歌碑もあって、ボタンひとつで周囲はカラオケボックスと化す。灯台下の海岸には遊歩道が用意されていて、１０分ほどですてきな岩場に到着できる。（ぢょっと隠れ家できなスポット）

◆竜飛崎のもう一つのポイントは今や全国的に有名となった階段国道。歌碑の脇から港までの海岸段丘崖をつづら折りで一気に下る。（これが結構長く夏は汗だく）民家の合間の部分はピンク色に塗られ、自動車が絶対通れない価値ある（？）道路。
　◆　地図情報　　　ＭａｐＦａｎ　　　Ｇｏｏｇｌｅ　　 　
◆　お薦め時期

　　　青い海が美しい夏
　◆　駐車場　　　灯台周辺　　眺瞰台
　◆　道路情報　　東北地方道路情報

　　　　　　　　　小泊の道の駅にある看板　　地図
竜泊ラインのスタート地点となる小泊の道の駅。前半は海岸道路が続く。
 　　　　　　　　　　　　　　海岸線道路　　　地図
前半はこのような海岸道路が続く。ちょうどこのあたりから山岳道路に変わっていく。
　　　　　　　　　　　　　　　竜飛崎灯台
 　　　　　　　　　　　　　　階段国道　　　　　　地図
車は絶対に通れない階段国道。灯台とともに、今や大人気のスポットに変身。この階段は歩くと結構長く大変。車を上におくか下におくか思案のしどころ。港には太宰治の記念碑がある。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東北

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