黄金道路　絶景を走る　日本百名道

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絶景を走る　　日本百名道　　　　

　◆　黄金道路　（おうごん）

日本百名道　ＮＯ　００９

北海道

黄金道路碑から

◆浦河と釧路を結ぶ国道３３６号のうち、えりも町庶野～広尾町音調津の区間を黄金道路と呼ぶ。断崖海岸道路のため建設費が予定を大幅に上回り、黄金を敷きつめられるくらいになったことから黄金道路の名称がついた。現在も太平洋の荒波が打ちつける過酷な環境のために、トンネルや防護壁の整備がされている。そういう意味では永遠に黄金道路のままかもしれない。

◆現在は天候が荒れなければ、一部の復旧工事区間を除いて完全２車線の快走路になっている。ところどころに見られる海側の旧道は狭くかつての交通の大変さを感じる事ができる。

◆襟裳岬に向かう道道３４号は、それまでの道からは考えられないような百人浜海岸沿いを走る快走。この区間だけが地形が異なっている。

　◆　地図情報　　　ＭａｐＦａｎ　　　Ｇｏｏｇｌｅ　　

　
◆　お薦め時期

　　えりも大好き　
　　海と大地のふるさと（観光スポット）
　　
　　２００８年８月７日走破　　

　◆　駐車場　　　黄金道路碑　　襟裳岬

　◆　道路情報　　北海道地区道路情報　　帯広道路開発

　　　　　　　　　　　　　　　黄金道路碑
建設記念碑（？）　この展望地から景色が一番いいかもしれない。

　　　　　　　　　　　　スノーシェードが続く
道道との分岐まではこうした断崖の海岸道路が続く。復旧工事も何カ所がある。

　　　　　　　　　　　襟裳岬に向かう快走路
それまでの断崖絶壁の道路から一転、襟裳岬に通じる道道３４号は百人浜沿いを走る快走路。森林伐採で砂丘となった海岸は、植林作業によって緑豊かな大地に変わった。

　　　　　　　　　　　　岬の先に続く続く岩場
あざらしが生息する岩場は延々２キロにも及ぶ。日高山脈が海底に沈む最後の部分。霧が立ち込めば最果ての雰囲気が出る。

北海道

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