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絶景を走る　　日本百名道　　　　
　◆　越後七浦シーサイドライン 日本百名道　ＮＯ　１２６ 番外
七浦海岸　立岩周辺
◆長岡市寺泊野積（大河津分水路の河口）から新潟市角田浜の約１４kmの区間を越後七浦シーサイドラインと呼んでいる。国道４０２号のなかでもっとも美しいとされる区間。

◆日本海の荒波が削った岩をかいくぐるように走る。越後七浦の立岩は天然記念物になっている。その立岩から角田浜までがシーサイドラインの中でも特に奇岩の連続する最も美しい区間でお薦め。角田埼灯台の上からはそうした美しい道を眺望することができる。

◆間瀬海岸から一部山中を走るが、これは東北電力が建設を予定していた巻原子力発電所の予定地だったため、迂回ルートになったという。巻原発は住民投票で建設中止になったので、もしかしたら今後海岸部分の道路が実現するかもしれない。（これは大きな期待としておこう）
　◆　地図情報　　　ＭａｐＦａｎ　　　Ｇｏｏｇｌｅ　　 　
◆　お薦め時期

　　　さわやかな初夏から秋
　　　日本海なので夕日の時間も素晴らしいはず。
　◆　駐車場　　獅子ケ鼻　　七浦海岸　　角田浜
　◆　道路情報

獅子が鼻から角海浜までがシーサイドラインの南側の絶景部分。獅子が浜からは砂浜ではなく険しい岩肌の海岸線を走る。 七浦海岸立岩（左）付近。シーサイドラインの白眉とも言える区間がここから角田浜までつづく。距離は短いが巨大な岩と海岸の隙間や、岩を貫くトンネルを走る快適な道。
角田埼灯台から１５分ほどやや険しい道を登った場所からは、七浦海岸の巨大な岩を貫く道路が見える。 角田埼灯台の周辺から見た七浦シーサイドライン。車の中だけでなく、角田岬周辺は少し遊歩道を歩いて見るのもよい。
快晴なら佐渡島も一望。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
番外

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