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奥志賀高原スキー場
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

第１ゲレンデ （初心者向け　ＷＡＶＥあり）
リフトから撮影。５〜１０度くらいの斜度なので、上からの勢いでいかないとスピードは落ちてしまいます。この緩斜面できちんとパラレルやシュテムターンができれば、重心の移動は良いということになりましょうか。初心者は第１ペアリフトを利用して練習するとよいでしょう。		正面の建物が奥志賀高原ホテル。右が「森の音楽堂」、　チャペル・ウェディングや国内外のクラシックの著名人のコンサートが行われます。左側に滑り込むと第２ペアリフト（高速）です。
第２ゲレンデ　エキスパートコース　（上級者・エキスパート）　迂回路あり
早朝の第２ゲレンデはご覧のように圧雪されて快適な上級バーンとなります。斜度２５〜３０度くらいありますから、結構スピードはでます。くれぐれも暴走することがないように、きちんと荷重をしてコントロールしましょう。午後にはコブができますから、それもまた楽しい練習場となります。高天ヶ原のようなものでなく比較的コブとコブの間隔があります。 初心者、初級者は挑戦せず、第２リフトをおりて右側に林間コース（迂回路）が用意されているのでそちらにいきましょう。ただし、幅が狭いのでスピードを出しすぎると滑落してしまいます。
第3ゲレンデ(初級・中級者以上)
斜度１５度の１枚バーンなので、基本技術を練習するには最適なバーンです。奥志賀の中でも一番高い高度なので雪質は最高です。第３高速リフトを使って大自然を見ながら繰り返し滑るのがおすすめです。ただ、風が強いのでリフトは必ずセーフティバーをおろして下さい。 夕暮れ時にはスキーヤーが焼額へ移動するのですいてきます。その時間（３時半以降）の頃、リフト上から見える夕日（右側）と赤く染まった岩菅山（左側）の美しさは格別です。（暦の関係で日没の早い１月くらいまで）
第４ゲレンデ　（初級・中級者）　　常設ボールあり
ほとんどの場合ここは焼額←→奥志賀の連絡通路の意味合いが大きいゲレンデです。焼額から来る場合、下半分がほとんど斜度がないので、直滑降をしてゴンドラの下を通って第３ゲレンデに抜けるか、第４リフト左のコースからダウンヒルに合流するかのどちらかになります。今シーズン（０３−０４）は下に向かって左側に常設のボールが設置されています。
ダウンヒルコース（中級・上級者） 　２壁手前から迂回路あり
一壁 奥志賀一番人気の３キロのダウンヒルコース。ここはその通称「一壁」部分。撮影場所の左側が有名な熊落としの入り口となります。ここは朝一はいいですが、午後には不規則なコブができて幅も狭く、非常に苦痛を伴う場所に変身してしまいます。		二壁 ダウンヒルコース中最大斜度３０度を誇る二壁。１級、ゴールドレベルの大回り、小回りの検定バーンなみです。一壁に比べると幅があるので、午後になってできるコブも何とか制覇できます。今年から迂回路ができました。
下から見た二壁 圧雪のしかたが荒いのか、ここは南側ということもあって雪の固まりができやすいので、スピードを出す時は注意が必要です。		二壁を降りると、しばらくは緩斜面が続きます。ここはゆったりと疲れを癒し、大回りから中回りでクルージングしたくなるところです。
熊落とし（上級・エキスパート）　深雪・コブ斜面
奥志賀一のエキスパートコースというかチャレンジバーンです。転倒したらそのまま下までいきそうなところです。ダウンヒルの入り口からはそんなに急には見えませんが、１５Ｍほど進むとガクンと急斜面になります。楽しむならここは深雪の朝一番に攻めたい。そうでないと、コブだらけの辛いバーンになります。健闘を祈ります。ここを降りると第６ゲレンデです。
第６ゲレンデ (初心者・初級・中級者)
奥志賀一の初心者天国、しかも客が少ないのでプライベートゲレンデになります。谷間にあるので、風はあまりないのですが、いかんせんここにかかる第６ペアリフトが遅いため寒く感じます。斜度１０度以下、幅広の１枚バーンなので初級者までの練習には最適なバーンです。
第７ゲレンデ　（初級以上　一部深雪部分あり）
ここを第７ゲレンデと言っていいのかどうかわかりませんが、タウンヒルコースの最後の中斜面です。コースは３本あり、右が一番急、真ん中は深雪を楽しめます左は圧雪の緩斜面となります。		第７ゲレンデを降りると奥志賀ゴンドラに到着です。左がゴンドラ乗り場、右の建物がレストラン『シャモア』