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| ２００３年１１月１〜２日 | ||
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磐梯吾妻スカイライン（ばんだいあづま） （吾妻小富士頂上火口付近から） |
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紅葉シーズンが終わろうとしている磐梯に初めてのツーリングをしました。磐梯周辺にはドライバー心をくすぐる有料道路がたくさんあります。今回はそれを全部制覇することを目標にして、１日目はひたすら走りまくりました 自宅（東京）を午前１時４０分出発（相変わらずお年寄りモードです）。大泉ＩＣから外環道〜東北道で福島西ＩＣで降り、磐梯吾妻スカイラインへ突入したのが７時少し前、料金所のおじさんがちょうど仕事にかかるところでしたが、私が止まっていると『行きなさい』と目と手振りで・・・・やさしい！営業は７時からのようでしたおかげで１５７０円が浮いてしまった。ラッキー！でした てなことで、幸先のいい旅になりそうな気配がぷんぷんです |
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| 五色沼・中瀬沼自然探勝路 磐梯吾妻Phote Album | ||
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料金所を出てしばらくはまだ紅葉がテカテカ 最後の赤や黄色を堪能しました。 |
カーブがくるたびに新たな感動！ 道路と山の木が気候近いので 色づいた紅葉もハッキリ！ |
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つばくろ谷と不動沢橋 あと１０日早ければここは紅葉満開だったのに 枯れ葉の中の不動橋になってました |
シーズン終わりということで車も人も少なく 余裕で車を止めて撮影を挙行 少ないはずです、まだ７時半前 |
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紅葉はすっかり終わり いよいよ磐梯吾妻スカイラインの魅力 山岳道路に向かって前進です。 車はほとんどいないので、 峠フリークの私には感激の時間に！ |
ハンドルを右に左に楽しんでいたら 何やら異様な風景が眼前に現れてきました 大きな期待を抱かせます |
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やってまいりました、山岳道路 これまでの穏やかな森林とは正反対 荒涼とした自然が目の前に現れてきました |
有毒火山ガスに注意の看板があちこちに でも、作業をしている人がいたから とりあえず今は大丈夫そうでした どこかの国の砂漠のような風景 |
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アリゾナあたりの砂漠をほうふつ 大噴火ですべてが吹き飛んだ |
ランカスター＆アウトバックがお似合い |
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浄土平 磐梯吾妻スカイラインの中心地 レストハウス・ビジターセンターがある 車も相当数止めることができる もちろんこの時間はガラガラ |
浄土平から歩いて１０分ほどの 吾妻小富士から見た浄土平 とにかく今日は目茶苦茶風が強い 台風の中継をやっているかと思うほど |
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強風の中、地べたをはいつくばるように 火口を半周（頂上まで）しました。 早朝で太陽が低く影ができています |
火口の底の部分 ちょうどすりばちのようになってます。 蟻地獄と言った方が正しいかも |
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砂礫が崩れ落ちていくあとがしっかり残る 下を覗くと足元が震えます フリースを来て凧のようにしていると そのまま空の彼方へ行きそうでした |
浄土平から登ってくると ちょうど右端のあたりに到達する そこから強風の中を歩く |
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吾妻小富士からスカイライン南側 浄土平を過ぎるとまた森林地帯に変貌 ９月下旬には目の覚めるような紅葉が！ |
このあたりはごく普通の森林地帯 |
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すでに多くの方に知られている磐梯吾妻スカイラインですが、 全線３０キロ、森林地帯から火山性の荒涼とした岩肌まで その名に恥じない素晴らしい風景を見せてくれました。 ＰＡＲＴ２へ |
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